2016年12月27日

スバル・インプレッサ(1/8モデル)を作ってみたら重かった![PR by BLOGTIMES ]

インプレッサ。
車への興味関心が薄いわたしですら。名前を知っている。

スバルが誇る、名車インプレッサ。

インプレッサ SPORT | SUBARU
この度、その1/8モデルを作る企画に参加させてもらった。
「週刊スバルインプレッサをつくる」、しかも創刊号!

(でも、わたしは少し勘違いしていた。)

自宅に大きめで重さのある荷物が届き、小学生の息子と大いに盛り上がる、
クリスマス直前、ふたりで開封してみた。

左下の「今月のパーツ」の文字に気が付かないまま、2人のテンションは一気に上がった!

そして、カバーを開くと…。
えええ!と声を上げる息子…。
おかしい?あの重量感は何だったのか…。

創刊号は「フロントバンパー」を作る号だった。
よく考えてみたら、1/8というサイズがこの箱ひとつで出来上がるはずがない。
勝手に車体全体をイメージしてたので、落ち込みは激しかった。特に息子が。
このままなら、わたしひとりで作るか。

どうにか、箱から取り出した。


「お、重い…」
メインのパーツを取り出した瞬間、息子の表情が変わった。

わたしが持っても、重い。
手のひらにずっしりと伝わるメタルボディーの重量感が、この企画の本気度を教えてくれる。
 

息子は付属のドライバーを手に取り、真剣な表情で次の作業に移っていく。

フロント部分のシールを貼る。

裏面のパーツを取り付ける。
小さなネジで、なかなか留められない。

角度を合わせて丁寧にとめなければ…。

作業は続く。



フロント部の一部ながら、ネジの種類も多いと。

フロント部のパーツが積まれていく…。

そして、スバルのインプレッサ1/8モデルは姿を現してきました。フロントの一部ながら…。

手にとって見るとわかるが、ずっしりと重い。

フロントの一部だけでも、作り上げる手応えはしっかりとあります。

息子「面白かった。次はいつ作るの?」
私「楽しくてよかった。次はともかく、もう寝るよ!」

作ってみたくなったかたへ

発売開始は、1月5日。
創刊号の価格はハイバーお得な299円
以降は1,799円。110号で完成するそうです。

アシェットさん、BLOGTIMESさん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

(参考)

(追記)
このレビューを書くときにサイトを拝見したからか、Facebookでも「週刊…」の広告が表示されます。
いろいろそそる企画があって危険です!(笑)ブログタイムズ



2016年10月6日

新発売の飲料が売り切れる裏に街を走る男子を誰も知らない(DAY6)

去年の春ごろ、ある飲料が大ヒットして想定の製造数を超えた。
コンビニではすぐに売り切れ、飲料メーカーは市場予測の甘さを謝罪し、販売停止。
製造体制を整備してから販売を開始した。

当時、私は神保町に勤務していた。
話題の飲料を買おうとコンビニに行くと、ごく普通に並んでいる。
自宅近くのスーパーでは大々的に販売スペースを確保し、山のように積み上げている。

このギャップはなんなのだろうか。
どこか強烈に売れている地域があるのだろうか。

私はひとつの可能性を知っていたが、荒唐無稽な話なので誰にも伝えてこなかった。
でも、あれから一年がたち、自動販売機で売っているほど普及してきたので、話そうと思う。

紙袋の正体


わたしは会社帰りになじみの紅茶専門店によった。

ミルクをたっぷりいれた紅茶を飲みながら、買ったばかりの古本を読む。
店の中央にある大きな木目のテーブルは、快適な空間を作ってくれる。

カラーン、コローン
入口の扉につけた鈴が、新しい客がきたことを伝えた。

ちらっと見ると、こぎれいな服装の女性だった。
テレビで見かける女性タレントのような髪型をきれいにセットしている。
彼女もこちらに気づいたようで近づいてきた。

女性「先輩、おひさしぶりです。」

大学時代のサークルの後輩、といってもわたしが卒業してかなりたってからの後輩で、たまたまOBとして参加した現役と卒業生の交流会で何度か顔を合わせたことがある。
長澤まさみに似ていて、サークル内でも相当人気だったと聞く。
確か、大手企業の受付嬢だったはず。

彼女は当たり前のように、わたしの隣の席に座った。

私「こんばんは。その紙袋、かなり大きいね。」

老舗百貨店のマークが印刷された紙袋は。彼女の服装にはあまり似合っていない。

後輩「あ、ああ。これですか(苦笑)。先輩、最近、ヨーグルト味の飲み物が発売開始したのご存知ですか?見た目は透明なんですけど、味はちゃんとヨーグルト味なんです。」

彼女は紙袋から見た限り透明の飲み物が入ったペットボトルを取り出した。




私「もちろん知ってるよ。分野は違うけど、ぼくもマーケティングの人間だから。そんなにたくさん、どうしたの?サンプルでも配ってるの?

後輩「何日か前に、うちの営業のひとが外回りから戻ってきたときに1本もらったんです。新発売だからって。私、いま受付なので、営業のかたとよく会うんです。」

以前、彼女に「新商品にはマーケターの魂が込められている」と語ったら、
「マーケターの魂ってたくさんあるんですね」とツッコまれた記憶がある。

好きなのは新商品じゃないだろう


私「前にも言ってたね。新商品をよくもらうって。」

後輩「その営業のひとは新商品を試すのが好きなんだそうです。」

世の中には、新商品が好きなひとがいる。
実は私もそのひとりだ。
新商品は、ヒットしなければいずれ製造中止になる。
もしかしたら、そのときにしか味わえない貴重なものかもしれない。
だから手に取らずにはいられない!
話をもとに戻そう。

後輩「仕事が終わって帰ろうとしたら、その飲み物をくれたひととたまたま帰りが一緒になって。」

私「へえ。たまたまね…。」

まあ、そういう機会は自然には来ないから、しかけるんだよな。
彼女の恋の話に発展するのかと思ったが…。

後輩「それはよくわかりません。会社の出口で別れましたから。そのとき、飲み物のお礼を言ったんです。「あの新商品、美味しかったです。」って。」

私「ほう。相手の反応は?」

後輩「彼はうれしそうだったんですけど…」

私「けど?」

後輩「一緒にいた同じ部署のひとたちがちょっと…。」

私「ちょっと…、どうした?」

彼女を巡って修羅場になったのか???

後輩「その部署は営業なので、ほとんどのひとが毎日外回りに行くんです。次の日から会社に戻ってくるたびに、必ず新商品を買ってくれるようになって。」

私「えっ。その部署のひとって何人ぐらい?」

後輩「30人ぐらいいるはずですが、ほとんどのかたが。」

私「……。1日30本は飲めないな。」

後輩「いただくのはわたしだけではなくて、ほかの受付の子もです。おかげで、近所のコンビニはすぐに売り切れになって…。でも、営業のひとなので外出先のコンビニで買ってくるようになったらしいです…。」

私「サークルでもそういう混乱が起きたと聞いているけど、社会人になってもまた…。」

後輩「いえ。ほかの会社で受付をしている友人もよくもらうと言ってました。私固有のことではないと思います。」

私「……。で、紙袋は自宅用に持って帰る分?」

後輩「これはほんの一部です。すぐに会社の冷蔵庫がいっぱいになって。ほかの部署の子にもあげたんですけど、それでも余ってるんです。先輩、飲みませんか?」

私「俺は飲めない。込められた気持ちを考えたら、飲めんだろう。」

後輩は残念そうにペットボトルを紙袋にしまった。

冷めきったた紅茶を飲みながら、私は考えた。

いわゆるオフィス街で受付嬢のいる会社はどれくらいあるのだろうか。

東京都のうち区あたりの一部上場企業の数が100を超えているのは
  • 千代田区 329
  • 中央区 294
  • 港区 396
  • 新宿区 158
  • 品川区 126
  • 渋谷区 152
合計1455社(参考「最寄りの上場企業が地図上で簡単に検索できる | 上場企業本社まっぷ」

そのうち半数に受付があるとすれば723社。

仮にそれぞれ3人の受付がいて、1人あたり1日30本の飲料をプレゼントされていたら…。

1日65,070本。売り上げ976万円。

10日で65万本、売り上げ9,760万円。約1億円。

上記の計算は極めて乱暴なのでまったく信ぴょう性はない。

でも、古来から男性が好みの女性の気を引きたいという原動力は、マーケターの予測を超越するかもしれない。



会社が特定されないよう、若干のアレンジを加えていますが、上記のような話を聞きました。

さて、マーケターにとって市場予測は重要な業務です。
ぼくは衝撃を受け、あらためて消費者心理、特に男性の心理を深く理解しなければと思いました。

元営業男子のひとりとして、営業男子を応援したいです。

**************************************************************
現在このブログは1ヶ月間、毎日ブログを書くという無謀な企画に参加してます。
詳細は、Facebookページで公開されているので、よかったらどうぞ。
「俺たち1ヶ月毎日ブログ書くぜ!」
残り25本…。 

2016年10月5日

24時間と9600円で体重を5kg減らし四十肩を解消したぼくの方法(DAY5)

今年の8月と9月の2ヶ月間、ぼくはあることを続けました。

体重は5kg減り、ベルトの穴は2つ縮まりました。
四十肩と思われる右肩の痛みもなくなり、息子とのキャッチボールもスムーズです。

所要時間は、週3日のペースで1回1時間を使い、2カ月で24回なので合計24時間。
経費は、週3日のペースで1回400円を使い、2ヶ月で24回なので9,600円。
 
24時間と9600円で、体重を5kg減らせて四十肩が解消しました。
コストパフォーマンスは抜群だと思います。

「昼休みにプールで泳ぐ」

それだけです。

ひがし健康プラザ(渋谷)地下に温水プールがあります

昼休みにプールで泳ぐなんて、どれだけ休憩が長いの?と思いましたか?

わたしの勤務先の昼休みは1時間です。
移動時間や着替える時間を考慮すると、泳ぐのは1回20分。

  • 会社からプールまで歩く:8分
  • 着替える:2分
  • 準備体操:1分
  • 泳ぐ:20分
  • ジャグジーでリラックス:2分
  • シャワーをあびる:3分
  • 着替える:3分(ぬれた体をふくので泳いだ後のほうが時間はかかります)
  • プールから会社まで歩く:8分

上記で合計47分。
  • 帰りにスーパーで昼食を買う:5分
  • 自分の席で昼食を食べる:8分。
というわけで合計60分。

昼休みに行けないときは、会社帰りにプールに寄ることもありました。
とにかく、2ヶ月の間、週3回泳ぎました。

チキン南蛮以外にも鶏肉のお惣菜はたくさんあります

スーパーで鶏肉のお惣菜、サラダ、プロテインドリンクを買います。


スーパーのオリジナルブランドの炭酸水(58円)がおすすめ。

泳ぎかたのコツ


特にありません。

泳ぐ時間と、泳いだ距離を記録するだけです。

わたしは、当初、20分~30分で500~600m泳いでいました。
途中から泳ぐ時間を20分に固定し、泳げる距離で当日のコンディションを評価できるようになります。

例えば、今日、10月5日は、20分で700m泳ぎました。
先週は600mしか泳げない日があったので、早く寝て回復を優先するのです。。

いまのわたしだと、かなり本気で泳がないと700mはこなせません
前半の10分350mは少し余裕がありますけど、後半の10分350mはかなり苦しいです。

400mをすぎたあたりから、体が熱くなってきます。
そのまま一気に泳ぎきって、ジャグジーで60秒数えて呼吸を整えます。
プールを出て、シャワーをあびて、ドライヤーで軽く髪を乾かしてから会社に戻ります。

体重と四十肩以外の効果


身体面だけでなく、思考面にもいい影響があると思います。

ガシガシ泳いでいるうちに、頭のなかでもやもやしたものが消えていくのです。
午後の仕事のパフォーマンスがあがった気がします(たぶん)。

そういえば、かつての上司は案件を凍結されたとき、空いている時間にひたすら泳いでいたそうです。
泳いでいると雑念が消えて、思考がシンプルになるんだと思います。

でも、ブログを書かなければならないというプレッシャーは決して消えません。

今後も週3で泳いだ効果をレポートします。
よかったらチャレンジしてみてください。

渋谷近辺の方向けおすすめプール


ひがし健康プラザ

住所:渋谷区東3-14-13
アクセス:JR「渋谷駅」徒歩15分、「恵比寿駅」徒歩10分
  • 利用料:2時間400円
  • 利用時間:9:00~21:00(入場は20:00までなのでご注意ください)
  • 休日:第1・第3火曜日
ポイント:がしがし泳ぐひと用のレーンあり。
プール内設備:ウォーキングレーンあり。ジャグジーあり。
プール外設備:シャワールーム、無料ロッカー(100円入れるけど戻ってくる)、ドライヤー、水着用脱水機、体重計
一言:このプールが会社の近くにあるおかげで、日常的に泳げるようになりました。

※上記の情報は2016年10月5日時点
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

東京体育館屋内プール

住所:渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
アクセス:JR「千駄ヶ谷駅」徒歩1分、都営大江戸線「国立競技場駅(A4出口)」徒歩1分

  • 利用料:2時間半600円
  • 利用時間:平日9:00~23:00、土曜日9:00~22:00、日曜日・祭日9:00~21:00

ポイント:50mプールあり。速度別のレーンあり。
プール外設備:シャワールーム、お風呂、プロテインなどの販売店あり

一言:利用者の本気度が高いです。ロッカールームで体脂肪率を教え合っているひとがいましたが、そっと通り過ぎました。でも、50mプールは最高に気持ちいいです。

※上記の情報は2016年10月5日時点
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

**************************************************************
現在このブログは1ヶ月間、毎日ブログを書くという無謀な企画に参加してます。
詳細は、Facebookページで公開されているので、よかったらどうぞ。
「俺たち1ヶ月毎日ブログ書くぜ!」
残り26本…。 

2016年10月4日

丸島和洋著『真田信繁の書状を読む』(星海社新書)で真田信繁がもっと好きになる(DAY4)

NHK大河ドラマ『真田丸』が人気のようで、書店には真田信繁ら真田一族に関する本が並ぶ。
でも、 一冊も手にしていない。
ぼくのなかでは池波正太郎の『真田太平記』が究極の真田本だからだ。
いや、正確には「だった」。

この書評を読んでしまったからだ。

「信繁にとどまらず、歴史学全般への導きの糸(レビュアー:歴史作家 桐野作人)」(星海社新書 | ジセダイ)


著者の丸島和洋氏は大河ドラマの時代考証を担当する方で真田家にまつわる本を4冊も書いている。
もしかしたら池波正太郎も知らなかった、真田家のことが書かれているのかもしれない!

「真田太平記」命!だったはずだが、会社の帰りに入手して一気読み。
あらためて真田信繁が好きになった。

丸島和洋著『真田信繁の書状を読む』とは


まず、この本は、
第一章 史料を読むということ
第ニ章 少年期の書状
第三章 秀吉馬廻時代の書状
第四章 九度山配流期の書状
第五章 大坂の陣時代の書状
の五章で構成されている。

第ニ章以降の17の書状の解説も面白いが、第一章の書状を含めた史料の位置付けもまた興味深い。
日記は読まれる前提で書かれていたとか、書状に使われたのが保存性のよい和紙だったから現存しているなど、日本独自の事情が歴史研究に影響しているのがわかる。

そして、本編で各書状を読んでいくと、
  • 直筆の書状そのものの迫力
  • 書状からあふれる人間味
  • 変わっていく真田信繁の立場と心情
が伝わってくる。

書状のなかで特に好きなのが、
九度山時代の借金生活でひもじいなか焼酎をねだる書状と、
石田三成が真田家を味方につけようとする書状だ。
 
前者の現代訳をさらに自己流にぶっちゃけると、
「太閤殿下にもらった焼酎が美味しかったなあ。どうにかしてまた飲みたいんだよなあ。」(信繁)
と「真田丸」で見せる人間ぽっさ以上に、人間くささがあふれている。

そして、後者がさらにいい。

徳川家康が上杉征伐に向けて江戸をたった後、石田三成は挙兵。
関ケ原の戦の前哨戦として、東軍と西軍が「書状」で各地の勢力を味方にしようと、あの手この手で勧誘する。
「真田丸」のなかでも、大谷吉継が病身をおして、書状を書き上げる姿が印象的だ。

実際、三成は昌幸宛に複数の書状を送ったとみられている。

著者が翻訳した現代語で読むと、三成の必死さがわかる。またしても自己流にアレンジすると、
「さ、真田殿は味方と思っていいんですよね。信濃あたりで味方してくれるのは、あなただけなんですよ!」(三成)
という感じだ。

しかし、九度山から大坂入りした後の信繁の書状は、一転して死の香りが漂う。
死を覚悟した武士(もののふ)の儚さや迫力が伝わってくる。

この覚悟を、堺雅人さんがどう演ずるのだろうか。
もしかしたら、兄・信幸とのやりとりは「書状」によるものかもしれない。

情報の伝達方法が時代に及ぼした影響の大きさがわかる。
そして、これからも新しい書状が見つかり、別の真田信繁が生まれるかもしれないのが、また面白い。

この面白さをTweetしたところ、著者の丸島和洋氏本人にRTしてもらった。
これもまたSNSが普及した現代ならではの読書の楽しみだろう。

大河ドラマ「真田丸」がさらに楽しくなる、オススメの一冊!読むならいま!

後記

ぼくのなかでは、
真田本=池波正太郎『真田太平記』であり、
真田劇=水曜時代劇『真田太平記』で完成形でした。

丹波哲郎演じる真田昌幸は、秘密の部屋で、コリコリ音を立てて手のなかの胡桃を転がす。
草刈正雄演じる真田幸村は、女忍びお江(こう)とのやりとりにどぎまきする。

いわゆる真田十勇士が出てこない、硬派な時代劇として大好きでした。
原作の文庫本をどっぷりハマり、2、3日部屋から出られないほど。

その印象が強かったので、三谷幸喜氏版『真田丸』は正直、期待しませんでした。
コメディタッチの真田幸村になるのではと思っていたからです。

でも、断然、面白い。
典型的な戦国武将の人物評と、綿密な時代考証から得られた情報を組み合わせて、なじみがあるけど、新しい真田家を描こうとしています。

そして、1月に放送された、NHK『歴史秘話ヒストリア』の「徹底解明!これが“真田丸”だ~地中に残された幻の城~」も衝撃でした。
真田丸の位置を調査したところ、従来の出城のような形状ではなく、真田丸の攻防は市街地戦だったというのです。

しっかりとした時代考証をするNHKの大河ドラマがどんな真田丸をめぐる戦いを描くのか、最新の情報に基づいた真田信繁が生まれる!と期待が一気に高まりました。

実際、秀吉の馬回りとして働く信繁や、豊臣政権との深い関わりは、いままでのイメージにはありませんでした。

まもなく大坂の陣がはじまります。
悲劇に終わるとわかっていますが、どう描かれるか、楽しみです。

**************************************************************
現在このブログは1ヶ月間、毎日ブログを書くという無謀な企画に参加してます。
詳細は、Facebookページで公開されているので、よかったらどうぞ。
「俺たち1ヶ月毎日ブログ書くぜ!」
残り27本…。 

2016年10月3日

採用面接で欠かさない質問(DAY3)

ぼくが採用面接をするとき、欠かさない質問があります。
しかも必ず面接の最後に聞くことにしています。

「最近読んだ面白い本を教えてもらえますか?」と。

(「1ヶ月毎日ブログを書くぞ!」メンバーのY氏が「読書」の記事「読書が苦手なら本を2冊持ち歩け」を書いているので便乗します。)

採用面接が終盤になるあたりで、
「逆に聞いておきたいことはありますか?」
と、質問者から面接者に一次的に質問権を預けます。

意外な質問が出ることもあれば、
質問を連発して興味や意欲を伝えようとするひともいます。

逆質問が終わると、次のステップの説明や連絡する時期など、面談後の話にシフトしてきます。

そして、お互い、そろそろいいよね?という空気のなか、
「最後に、なにか質問はありますか?」と
念のための質問が出て、「はい、大丈夫です」などと答えて終了です。

このとき、ぼくはさきほどの質問をします。
同僚がまだ質問するの?と、にらんできても気にしないで。

「最近読んだ面白い本を教えて教えてもらえますか?」

すでに面接が終わりそうで、少しほっとした瞬間がベストタイミングです。
おすすめの本を答えるだけの簡単な質問だと思いますか?

実は、この質問でたくさんのことがわかります。



まず、1つ目の質問では
  • 本を読むかどうか=情報に対する感度の高さ
  • 本のジャンル=興味関心のある分野
がわかります。

新しい職場に加わってもらう以上、既存の組織に慣れてもらう必要があります。
そのとき、知的好奇心の高さや情報収集への熱意はとても大切です。

本のタイトルがでてきたら、次の質問です。

「その本はどういう点が面白いのか、簡単に教えてください。」

2つ目の質問への答えでは
  • どんな本なのか、ずばり説明できる=情報の要約力
  • 面白いものをひとに伝えられる=コミュニケーション力
  • 想定していない質問にどう答えるか=会話力、語彙力
などがわかります。

一緒に働く同僚とは、昨日面白かったテレビ番組の話をしたり、おいしかったランチをおすすめしたりしますよね。面接の相手と一緒に働いたら、どんなやりとりをするか、疑似体験できるのです。


たった2つの質問ですが、そのひとの意外な一面を知ったことがあります。

若くて軽いノリの男性は、深刻な事故に関するノンフィクションを丁寧に紹介してくれました。

直前まで落ち着いて受け答えしていた男性が、本の名前をあがられず、どぎまぎしたあこともあります。

「あ!その本、ぼくも読んだことがあります!」と盛り上がり、同僚にあきれられたり…。

少しアレンジして「よく見るテレビ番組はなんですか?」というのもあります。

なにより、いままで聞いたことのない面白い本を教えてもらえるかもしれません。 

ただし、専門的なスキルの有無が最優先な場合など、採用条件によって適さないときもあると思いうのでご注意ください。


さて、いまのあなたらなら、この質問にどう答えますか?
Facebookのコメントで教えてもらえるとうれしいです。

ぼくなら、丸島和洋著『真田信繁の書状を読む』ですね。

この本の著者はNHK『大河ドラマ』の時代考証をしているかたで、真田信繁直筆の書状が紹介されているうえに…という詳しい話は、次回以降の記事で書きたいと思います。

なお、今回の記事について採用経験の長いかたからアドバイスをいただきました。

面接の場で「思想に関すること」は聞いてはいけないそうです。
質問を深掘りする場合は、ご注意ください。

参考「面接現場で聞いてはいけないタブーな質問集 | マイナビ転職 中途採用サポネット」

**************************************************************
現在このブログは1ヶ月間、毎日ブログを書くという無謀な企画に参加してます。
詳細は、Facebookページで公開されているので、よかったらどうぞ。
「俺たち1ヶ月毎日ブログ書くぜ!」
残り28本…。

2016年10月2日

金曜夜の横浜駅に永遠番長を見た(三浦投手、ありがとうございました)(DAY2)

金曜日の夜、体の疲れともやもやした気持ちを感じながら横浜駅の改札を出た。
中央コンコースを歩きながら、西口へ向かう。
駅周辺の改装工事が続いていて、ひどく歩きづらい。
夜9時、飲み会で盛り上がったひとびとと、仕事で疲れたひとびとがすれ違う。

通路の先に、ぼっかりと空間が空いているのが見えた。
ただでさえ混雑しているのに、その空間を避けるためにさらに混雑は悪化していた。
よっぱらいでも倒れているのか、なにかが飛び散っているのか。
いずれにしても迷惑な話だ。
何が起きているのか見極めたくて、近づいていった。


壁には背番号「18」を背負った男性が渾身の力をこめて投球する姿と
 「永遠番長」の文字が描かれていた。

昨夜、20161029日で現役生活を終えた、横浜DeNAベイスターズ、三浦大輔投手だった。


通りすぎようとしたひとが次々と立ち止まり、スマホを取りだして撮影していく。
大型の一眼レフを構えて何度も撮影するひともいる。
「ファンじゃないけど、撮っておこう」という声も聞こえた。

なかには、撮影を無視して、足早に通り過ぎるひともいた。
でも、こんなところで撮影なんて迷惑なという表情の男性も、被写体を知ると納得して通りすぎる。
通りすぎたのに、戻ってきて撮影に加わる男性もいた。

横浜にとって三浦投手がどういう存在なのか、よくわかる光景だった。
ぼくはスマホを取りだし、撮影するひとたちに加わった。


三浦投手の横には
最終登板日の「2016.9.29」
背番号の「18」(横浜DeNAの永久欠番になる!)
そして、直筆のサインが並んでいる。

三浦投手がポスターにサインをするという話は、ニュースで知っていた。
Youtubeに動画も上がっている。


どんな気持ちでこのサインを書いたのだろうか。


このサインに出会えて、とてもよかった。
実は、昨夜の試合を観に行こうかどうか迷い、結局間に合わなかったのだ。
自分の野次馬根性をほめてあげたい。

「三浦さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。」

後記

模範的なベイスターズファンを名乗るのはお恥ずかしいながら、
好きなプロ野球チームを聞かれれば「横浜DeNAベイスターズ」と答えています。

きっかけは古く、横浜DeNAベイスターズの前身、大洋ホエールズの時代からです。

ぼくの父は自らをアンチ巨人といいながら、実は巨人ファンというありがちな野球ファンです。
土日になると、ビールを飲みながらテレビの野球中継を見るのが好きでした。
特に、好んで見ていたのが、横浜DeNAベイスターズの前身、大洋ホエールズ戦です。

当時、大洋ホエールズは読売ジャイアンツに負け越しすぎて、貯金箱とすら呼ばれていました。
父のややこしい感情をわからなかったぼくは、疑惑のアンチ巨人の父と一緒に大洋ホエールズを応援し、次第に好きになりました。

大洋ホエールズの魅力は、個性的な選手たちでした。
打撃でいうと、高木豊選手、加藤博一選手、屋鋪要選手の俊足打者によるスーパーカートリオ、走れる外人ポンセ選手、パチョレック選手たち。
投手陣には、遠藤一彦投手、斉藤明夫投手、ハマの大魔神と呼ばれら無敵の抑え、佐々木投手。
名前をあげるときりがないほど、いろいろな選手がいました。
 (話が古すぎてわからないかたは、「横浜大洋ホエールズ80年代(★横浜ベイスターズ記録サイトあと何?)」をご覧ください。とても貴重な情報が掲載されているサイトです)

その後、縁あって横浜に住むようになり、地元球団という大義名分のもとに応援できるようになりました。
小学生の息子が学校で観戦チケットや野球帽をもらってくるたびに、横浜に住んでよかったと思うのです。

数年前、突然、ベイスターズと仕事をすることになりました。
もう大洋ホエールズではなく、横浜DeNAベイスターズです。
内心の喜びをかくしながら、3日間、横浜スタジアムに通いました。

初日の先発投手が、三浦大輔さんでした。
初回に先制され、 追いつき、そして逆転する、興奮する展開でした。
三浦投手が一勝をあげ、ヒーローインタビューに答える姿を目の前で観たのです!

「9月4日 DeNA対ヤクルトの試合結果(2012年) プロ野球Freak」

翌日、スタジアムに入ると、グラウンドにはトレーニングする三浦投手の姿がありました。
ひきしまった表情で、ストイックに体を動かしています。
昨夜の勝利に浮かれていた自分が恥ずかしくなり、2日目の仕事に向かいました。

以来、三浦投手はいつまで投げるんだろう。
同じ横浜のサッカーチーム、横浜FCの三浦知良選手のように、いつまでも投げるんじゃないか。
勝手に思っていました。
特に、今季はチームの調子もよく、初のCS進出を決めていたので…。

ついに、この日がやってきました。
でも、またちがった形で、三浦さんにお会いできる日を楽しみにしています。

もう一度、書きます。
三浦さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。

**************************************************************
現在このブログは1ヶ月間、毎日ブログを書くという無謀な企画に参加してます。
詳細は、Facebookページで公開されているので、よかったらどうぞ。
俺たち1ヶ月毎日ブログ書くぜ!
残り、あと28本と思ったら、10月は31日まであるので、残り29本…。


2016年10月1日

ブログを毎日更新するという誘いに乗ってみる(DAY1)

スマートフォンのバイヴレーションがFacebookメッセージの受信を伝える。

「こんばんは。」

メッセージの送信者は、満面に笑みを浮かべる男性。
ぼくよりは少し若そうだが、はるかに貫禄がある。
あちこちのイベントで審査員を務めるY某だ。
先日、適当に参加したイベント以来、Facebookのフレンドになっていた。

「先日お会いした時に、ブログを書けるようになりたいと言ってましたよね。」

軽いあいさつをした程度の記憶しかないが、
ブログを書けるようになりたい、と口走ったようだ。

そういいつつ、適当な言い訳を並べて、何もしない。
そのはずだった。

「ブログを書けるようになるために、簡単なゲームを始めましょう。」

ゲーム?
「信長の野望」のプレイ記事でも書くということだろうか。
元ゲーマーとしてはうれしい提案だが、ゲームにハマった挙句に徹夜して、日中ヘロヘロになる自分が想像できる。
はっきりと断らなければならない。

 「来月一ヶ月間、毎日1本ずつブログをアップしましょう。」

「信長の野望」は関係ないようだ。少し残念。

しかし、Y某はなにを考えているんだろう。
このブログは、2016年の9か月間で5本しかアップしていない。
どうやったら30本も書けるというのか。

「毎日書き続けられればあなたの勝ちです。1日でも書けなければあなたの負けです。」

シンプルなルールだが、そもそも誰と競うのだろう。相手はY某か。
そもそもブログという個人の情報発信をゲームに使うなんて…。

「当然ですが、勝者は報酬を得られます!」

報酬か…。
最近はマイナス金利のせいで、お小遣いの値上げは難しい。
いただけるならものならありがたい。

そもそも、ぼくのブログは横浜FCの観戦記や生落花生のゆで方まで、ゆるい記事ばかりだ。
日常の出来事を書けば何とかなるだろう。

「では一本あたり最低1000文字ということで。」

あ、あれ?
1000文字ってどれくらいの分量なのだろうか。

調べてみると、
横浜FCの観戦記(「横浜FC 2016年シーズン第11節ファジアーノ岡山戦0対2 完敗」)は約780文字。
生落花生の茹で方(「茹で落花生は今年も美味しかった(2016年)」)は約400文字。

ちょっ、ちょっと、文字数の制限は…。

「大丈夫ですよ。ぼくも一緒に書きますから!」

Y某はビジネス書を何冊も書いているはずだ…。
一緒といわれても、まったく安心はできない。

「そうそう…。計画性のないあなたに課題図書をご紹介します。では明日からゲームはスタートです。」

明日とは、2016年10月1日。
わずか20分程度のやりとりで、不思議な企画が決まってしまった。

そして、ぼくの手元には1冊の本が…。



後記

以上が、一ヶ月毎日ブログを更新する企画に参加する経緯です。
なお、フィクション率は50%だが、Facebookメッセンジャーの20分程度のやりとりだったのはノンフィクション。
無謀な企画に加わったのは、最近読んだこの記事の影響があります。

「どうした50代!君たちは「ゆでガエル」だ:日経ビジネスオンライン」

あらためて、自分はいつまでも変化し続けたいと思います。
具体的にはどんな行動をするべきだろうかと考えていました。

変化のための負荷についてのtweetを目にします。
そして、Facebookメッセージが届いたのです。

 1年で5本しかブログを更新していないのに、1か月で30本更新するというのは、まさに限界的練習だろうと(笑)。
一ヶ月、がんばってみます。

この企画の詳細は、Facebookページで公開されているので、よかったらどうぞ。
俺たち1ヶ月毎日ブログ書くぜ!
残り、あと29本。

2016年9月23日

映画『スティーブ・ジョブズ』がAmazonビデオのプライム会員特典から削除された

Amazonビデオのプライム会員特典から、映画『スティーブ・ジョブズ』が削除されると知り、慌てて視聴した。

映画『スティーブ・ジョブズ』


「2016年9月23日で特典から削除される」と知ったのは、削除の数日前。
念のため、スマートフォン向けのアプリでDLをしたものの、最後はTVで観た。

スティーブ・ジョブズの何を伝えたかったのか

アップルコンピューターが、ガレージで立ち上げた時の雰囲気はわかった。
ジョブズのビジョンがすごいのもわかった。

でも、収益の分配時には、これまでの仲間との関係をなかったかのように壊していく。
気難しい人物だったことがわかる。

特に印象的だったのが、
スティーブ・ウォズニアックとの出会いと別れ。
ジョナソン・アイブズとの出会い。
この2人とのシーンは、丁寧に描写されていた。

起業して、会社組織を成長するなかで、人との出会いと別れは当たり前だと伝えたかったのか。
何を大切にして生きていくのか、よく考えろ。
そういう映画なのだろうか。

参考
Amazonプライムビデオで9月23日に配信終了になる作品一覧 | 脳味噌はなまる
意外と知らないApple歴代CEOと、その功績 - NAVER まとめ

2016年9月22日

茹で落花生は今年も美味しかった(2016年)

そういえば「生落花生」を見かけたのは、去年も9月半ばだったか。
今年は見かけた瞬間に買った。
去年、食べた茹で落花生が美味しかったからだ。

JA横浜、今年も生落花生をありがとう!

2016年初の生落花生



510gで450円なので、それなりのお値段。

水洗いして、圧力鍋に入れて、水と塩を加えて加熱すること10分。
さらにしばらく放置すると、出来上がり。

茹で方の詳しいレシピは、cookpadでどうぞ(手抜きですみません)。


出来上がった、茹で落花生2016年版。
実は、過去食べたものより、落花生が大きくてびっくり。


中を開けるとこんな感じ。
茹で落花生の食感は、とても伝えるのが難しい。
ほわっとしてて、ぬるっと柔らかい。

生落花生を見かけたらトライしてみては。

参考
JA横浜公式サイト
cookpad公式サイト

2016年5月30日

ビジネス本も多数!Kindle本セール50%OFF・50%ポイント還元からおすすめ本14冊(2016年6月2日まで)

AmazonがKindle本のすごいセールを仕掛けています。
50%OFFか、50%ポイント還元の本がたっぷりと。



セール対象には、多数のビジネス本も含まれていて、ビジネスマンの友人たちから
「財布が空っぽになった」
「時間が無限に吸い取られる…」
と悲鳴があがっています。

わたしもかなりのお金と時間を…。
というわけで、思わず買ってしまった&持ってなければ買ったであろう。おすすめのビジネス本をご紹介します。

「HARD THINGS」


HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか[Kindle版]
  • 作者:ベン ホロウィッツ
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2015-04-17
本の価格1,944円がKindle本なら972円の50%OFF。
さらに20%分の194ptがつくので実質778円と無敵。
即、買いました。

「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」


21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由[Kindle版]
  • 作者:佐宗邦威
  • 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2015-07-22
本の価格1,706円がKindle本なら767円の55%OFF。
さらに20%分の153ptがつくので実質614円とこれまたすごい。

「デザイン思考」を知りたい方はぜひ。

「クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法」


クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法[Kindle版]
  • 作者:デイヴィッド ケリー,トム ケリー
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2014-06-20
本の価格2,052円が50%OFFで1,026円。
さらに20%分の205ptがつくので実質821円
紙の重さを知っているだけに、Kindle本がおすすめ。

「ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー」


ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー[Kindle版]
  • 作者:リーアンダー ケイニ―
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2015-01-09
本の価格1,944円が50%OFFで972円。
さらに20%分の194ptがつくので実質778円
日経BPの本が多くて、ビビります。

「パラダイムの魔力 新装版 成功を約束する創造的未来の発見法」


パラダイムの魔力 新装版 成功を約束する創造的未来の発見法[Kindle版]
  • 作者:ジョエル バーカー
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2014-05-02
本の価格1,512円が50%OFFで756円。
さらに20%分の151ptがつくので実質605円
名著です。

「ディズニー流 感動を生む企画の秘密」


ディズニー流 感動を生む企画の秘密[Kindle版]
  • 作者:大畠崇央
  • 出版社:すばる舎
  • 発売日: 2016-03-30
本の価格1,512円が60%OFFで605円。
さらに20%分の151ptがつくので実質605円
友人がすすめていたのでゲット!

「ホンダ イノベーションの神髄」


ホンダ イノベーションの神髄[Kindle版]
  • 作者:小林 三郎
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2014-03-01
本の価格1,944円が50%OFFで972円。
さらに20%分の194ptがつくので実質778円
イノベーションに興味のある方におすすめ。

「ザ・チーム 日本の一番大きな問題を解く」


ザ・チーム 日本の一番大きな問題を解く[Kindle版]
  • 作者:齋藤 ウィリアム 浩幸
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2013-09-03
本の価格1,728円が50%OFFで864円
著者が好きなのでゲット!

「小さく賭けろ」


小さく賭けろ![Kindle版]
  • 作者:ピーター シムズ
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2013-09-06
本の価格1,728円が50%OFFで864円
さらに20%分の172ptがつくので実質692円
新しい企画に取り組む勇気をもらえる。

「情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記」


情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫)[Kindle版]
  • 作者:堀 栄三
  • 出版社:文藝春秋
  • 発売日: 2015-08-07
本の価格600円に、50%分の300ptがつくので実質300円。
ある経営者の方がおすすめしていた本。

「インサイドボックス 究極の創造的思考法」


インサイドボックス 究極の創造的思考法[Kindle版]
  • 作者:ドリュー・ボイド,ジェイコブ・ゴールデンバーグ
  • 出版社:文藝春秋
  • 発売日: 2014-06-06
本の価格1890円に、50%分の945ptがつくので実質945円。
イノベーションに興味のある方におすすめ。

とりあえず、11冊をピックアップ。
セール中の本の3000冊ぐらいに目を通した感想としては、
価格50%OFFの日経BPと
ポイント50%の文藝春秋の戦いとなっています(笑)

(さらに追加)
起業系と開発系をピックアップ。

「リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす」

リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす[Kindle版]
  • 作者:エリック リース
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2013-09-11
本の価格1,944円が50%OFFで972円。
さらに20%分の194ptがつくので実質778円

「ピープルウェア 第3版」


ピープルウエア 第3版[Kindle版]
  • 作者:トム デマルコ;ティモシー リスター
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2014-02-05
本の価格2,376円が50%OFFで1,188円。
さらに20%分の237ptがつくので実質951円

「コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密」


コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密[Kindle版]
  • 作者:ジェラルド M ワインバーグ
  • 出版社:日経BP社
  • 発売日: 2013-10-11

本の価格2,376円が50%OFFで1,188円。
さらに20%分の237ptがつくので実質951円

やっぱり日経BPが攻めているなあ。