ボイストレーナーの永井千佳さんのビジネスパーソン向けのミニセミナーに参加してきました。
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かつて合唱団で男性の高音パート、テノールにいた立場としては、低い声と言われても…。
幸い、リーダーでなくてよかった(笑)。
会場は、赤坂近くの『壌 泡組』というお店です。
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赤坂っぽいお洒落な空気!
もともとあがり症だったのが、あるとき、人前で話さなくてはならないことになり、そのときに
横隔膜のスイッチが入った
というのです。
【横隔膜のスイッチ】ってなんだ?と不思議に思います。
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堂々と話す永井先生が、あがり症だったとは思えず…。
実は、永井先生のボイストレー二ングを受けるひとに人気なのは、
福山雅治、天海祐希なんだそうです。
ちなみに、ぼくは山崎まさよしさんの声が好きです。
いい声だと、相手に与える印象がよくなり、仕事がうまくいくことがあるそうです。
まず、背もたれのイスなら背をつけ、リラックスした状態で
「あーーーっ」と声をだします。
声を出している間に、永井さんの合図のかけ声に合わせて、
グーにした両手で肋骨の下とおなかの間、横隔膜を強く押します。
押した瞬間、声が低く、響きを持ちます。
この状態で話せるようになるためのトレーニング方法があるというのです。
前半のポイント
・横隔膜を使うことで、低く響きのある声がだせる
・横隔膜は呼吸でしか鍛えられない
・口のなかは開ける
・お腹は張り出す(オペラ歌手のパバロッティのようにお腹を張り出す)
【横隔膜ブレス】
リスがえさを頬張っているときのように、口いっぱいに空気を吸い、5秒ぐらいかけて息を吐くトレーニングです。
しかも、内臓脂肪が燃焼するというのでやる気がでます!
【ドギーブレス】
夏場になると、犬がハッハッハッと呼吸するように、短く息を吸って吐きます。10秒ぐらい続けます。
なかなか、難しいです。
【低音トレーニング】
高い音を低く下げるトレーニングです。
額の前方あたりに右手をあげ、声を出しながら手を下げていきます。
手とともに音を下げていきます。
このとき、声を響かせます。
高い声は自然と響くのですが、低い声は意識しないと響かないそうです。
まず高い声で響かせておいて、音を下げると響きをもったまま声がでます。
ちなみに、ぼくもトレーニングを体験させてもらいました。
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ぼくの下腹部に正拳突きを入れる永井先生!
ではなく、横隔膜を押してもらって、横隔膜を意識できるよう手助けしてもらいました!
後半のポイント
・喉頭を下げる(上げるとのどに負担がかかる)
・息をしっかり出す
・声を響かせる
会話の声を変えるためにするというのが発見でした。
永井先生、ありがとうございました!
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赤坂っぽいお洒落な空気!
「声は人生を変える魔法のスイッチ」ビジネスパーソンのためのボイストレーニング
まず、永井さんの自己紹介から始まりました。もともとあがり症だったのが、あるとき、人前で話さなくてはならないことになり、そのときに
横隔膜のスイッチが入った
というのです。
【横隔膜のスイッチ】ってなんだ?と不思議に思います。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjb_A4i8qNwk8jv1VBcU-SWBJ2KqgckSbJbDUFnu3hHV3bW0X90GR-ZbuAeovhf-6TGEEF4LLMgFqn8X3snRt_WDyJAHmkRat08iGGJ0zVAv1FwfplpAHNaXgz-VIZn8L1FDabF/s400/blogger-image-660735579.jpg)
堂々と話す永井先生が、あがり症だったとは思えず…。
声がいいひとって、だれが思い浮かびますか?
会場の参加者からは、加山雄三、伊武雅刀、の名前があがります。実は、永井先生のボイストレー二ングを受けるひとに人気なのは、
福山雅治、天海祐希なんだそうです。
ちなみに、ぼくは山崎まさよしさんの声が好きです。
ワークショップ前半「横隔膜のスイッチ」
山崎まさよしさんを目指して、ワークショップに入ります。まず、背もたれのイスなら背をつけ、リラックスした状態で
「あーーーっ」と声をだします。
声を出している間に、永井さんの合図のかけ声に合わせて、
グーにした両手で肋骨の下とおなかの間、横隔膜を強く押します。
押した瞬間、声が低く、響きを持ちます。
この状態で話せるようになるためのトレーニング方法があるというのです。
前半のポイント
・横隔膜を使うことで、低く響きのある声がだせる
・横隔膜は呼吸でしか鍛えられない
・口のなかは開ける
・お腹は張り出す(オペラ歌手のパバロッティのようにお腹を張り出す)
ワークショップ後半「横隔膜ブレス」「ドギーブレス」「低音トレーニング」
しばしの歓談のあと、次々とトレーニング方法を伝授してもらいます。【横隔膜ブレス】
リスがえさを頬張っているときのように、口いっぱいに空気を吸い、5秒ぐらいかけて息を吐くトレーニングです。
しかも、内臓脂肪が燃焼するというのでやる気がでます!
【ドギーブレス】
夏場になると、犬がハッハッハッと呼吸するように、短く息を吸って吐きます。10秒ぐらい続けます。
なかなか、難しいです。
【低音トレーニング】
高い音を低く下げるトレーニングです。
額の前方あたりに右手をあげ、声を出しながら手を下げていきます。
手とともに音を下げていきます。
このとき、声を響かせます。
高い声は自然と響くのですが、低い声は意識しないと響かないそうです。
まず高い声で響かせておいて、音を下げると響きをもったまま声がでます。
ちなみに、ぼくもトレーニングを体験させてもらいました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgs2I7FAp2_CnrlmghKUMBylHmeFrN0Mrqs6yuLWjtxi0JKgYG4GSbQ90UKrZhpBgs2brovRck_SrONPym9_Kw0lwdtv7qojikZm7UoXI8XFCA15COEHBROdTE4J1MyET-MlTSK/s320/blogger-image--356834684.jpg)
ぼくの下腹部に正拳突きを入れる永井先生!
ではなく、横隔膜を押してもらって、横隔膜を意識できるよう手助けしてもらいました!
後半のポイント
・喉頭を下げる(上げるとのどに負担がかかる)
・息をしっかり出す
・声を響かせる
感想
ボイストレーニングというと、歌のためと思っていましたが、会話の声を変えるためにするというのが発見でした。
永井先生、ありがとうございました!
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