今回のテーマは【レジリエンス】。
レジリエンス(resilience)は「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語である。なんだろうなあ、という程度で下調べをしなかったのがうかつでした。
(出典:レジリエンス (心理学) - Wikipedia)
前回同様、前半の情報提供セッションでは、
「リスクとレジリエンスのダイアログー危機の時代の価値選択ー」
というプレゼンテーションを聞きました。
印象に残った話は
・危機管理の3本の矢「防災、減災、レジリエンス」(日本は、減災まで)
・災害現象のメカニズム:インプット→システム→アウトプット
- インプットとしての自然現象
- システムとしての組織・社会・都市・地域
- アウトプットとしての応答・事象・事態・被害・影響
・自然災害による損害額は世界的に増加傾向
・国家のレジリエンス評価で、日本は国際競争力に比べ危機管理力が低水準
続く後半は【ワールドカフェ】というディスカッションタイムへ。
与えられたテーマは、「レジリエントが最高に活かされたとき、どのような未来が出現しつつありますか?」というもの。
残念ながら、ぼくは「レジリエンス」という概念はなんとなくわかったものの、具体的なイメージを持てませんでした。
災害レジリエンスの重要性はわかったものの、事業にレジリエンスの観点を組み合わせるところまでは消化しきれず。
なので、ワールドカフェでは、もっぱら定義に悩んだり、ディスカッションの方向性が見出せず。
って、カフェで話すんだから、いいのか(笑)。
なんかよくわかんないんだけど、レジリエンスって知ってる?ぐらいでも。
地頭が弱いぼくには、予習は必須でした…。反省。
運営のInclusionJapan(ICJ)、主催のNRIと新生銀行の両社のみなさん、そしてほかの参加者のみなさん、ありがとうございました。
参考リンク:「Dialogue Night参加【速報】レポート(2013年7月18日)ワールドカフェで失 敗…。」
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