2012年12月5日

講演を終えて(2012.12.4)プロデューサー不在論に突入

ときどき、ありがたいことに講演の依頼をいただきます。
実務での経験、そして経験則が参考になればと、話します。

今日は、デジタルマーケティングとともに広がるWEBテクノロジーの導入が講演のテーマでした。
わたしは、以下のテーマを2時間で話します。
  • なぜ、テクノロジーを導入するのか?(Why)
  • どんなテクノロジーを導入するのか?(What)
  • どうパートナーを選ぶのか?(Who)
  • どうパートナーとつきあうか? (How)
ワークショップ的な課題に取り組んでもらってから、過去のプロジェクトの事例を紹介しました。
なにか参考になるといいのですが。

プロデューサー不在論

で、Web担当者のカバーする範囲が広すぎて大変だってところから、【プロデューサー不在論】に突っ込んでしまいました。

【プロデューサー不在論】とは、ここ数年、広告業界で議論されているテーマです。
デジタルマーケティングが急拡大するなか、デジタルを組み合わせる、デジタルと既存のアナログをどう組み合わせるか、プロデューサー的人材が必要。
でも、その人材って、広告主側にいるべきなのか、広告会社側にいるべきなのか、って話をしてます。
最近は、なんでもできるスーパーマンはいないからチームであたるか、など、議論は続いています。

でも、今日の講演で話すには、脱線もいいところだったかと反省しています。
また、講演の機会をいただけたら、がんばりたいと思います。

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