テーマは【ソーシャルファイナンスの未来】。
登壇したのは、こちらのみなさん。
(右から)
- 南章行さん(株式会社ウェルセルフ)
- 慎 泰俊さん(PE投資プロフェッショナル兼NPO法人Livi
ng in Peace代表理事) - 大前 和徳さん(日本クラウド証券 代表取締役社長)
- 新明智さん(株式会社ウェルセルフ取締役)
- 沼田 健彦さん(株式会社ワンモアCEO)
それぞれ短いショートプレゼンのあと、パネルディスカッションへ。
印象に残った箇所を紹介します。
クラウドファンディングの5つの類型(大前さん)
- 寄付型
- 購入(報酬)型
- 貸付型
- ファンド型
- エクイティ型
【クラウドバンク】というブランド名ですべてのタイプに対応する
クラウドファンディンのモール、GREEN FUNDING(沼田さん)
タイプは、購入型
コンテンツやクリエイティブ領域での新しい金融を目指す
クラウドファンディングに楽天市場のようなモールを作る
ひとは、お金を集める話の前で脳が停止する
日本人の金融知識の少なさがトラブルにつながるのでは、と心配
パネルディスカッションでは
どうすればこの市場が成長するか、どうやって差別するか、なぜクラウドファンディングが必要なのか、利用者(プロジェクトを立ち上げる側とファンディングに参加する側)をどう増やすか、といったさまざまな方向へ話が広がります。
気になったコメントは、
- ベンチャーキャピタルは、起業家がfacebookでつながっている相手をチェックする
- アメリカの金融型クラウドファンディングには機関投資家も参加
- クラウドファンディング市場が大きくならない理由は、自分でなにかをやろうというひとが少ないという問題がある
- クラウドファンディングのプラットフォームは、ゲートキーパーの役割を求めらるようになるのでは
- プロジェクトの量・在庫が勝負を決める。あそこなら行けるという空気を作れるか
- クラウドファンディング周辺の広げるひとも必要
- 案件は10倍に増えている
特に気になったのが、慎 泰俊さんの言葉。
生き残れるプラットフォームは、ひとつのジャンルで1つ。ひとを集めたところで、勝ちが決まる。
見方を変えると、すでに5つの類型が整備され、
必要な認可なども明確になっています。つまり競争真っ只中。
スピードあげて、 頭一つ抜けたところが勝つ!のかもしれません。
スピードあげて、
登壇者のみなさん、運営されたココナラのみなさん、ありがとうございました!
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