2015年7月22日

しおたん(ciotan)勉強会でネットの歴史とバズらせる技を学ぶ #しおたん勉強会

最近、オウンドメディアがバズワード化している。
さまざまな企業がメディアを立ち上げるようになった。

そのひとつ、お菓子のスタートアップ【BAKE】がしかけるオウンドメディア
THE BAKE MAGAZIN は次々とヒット記事を発信している。

「THE BAKE MAGAZINEのミッションは? お菓子屋さんのビジネスモデルを伝えるオウンドメディアの役割 | THE BAKE MAGAZINE」

その編集長、塩谷舞さんが勉強会を開催するというので、参加してきた。

会場は渋谷の TECH LAB PAAK
いきなりおしゃれな会場…。
早く着きすぎて、受付のかたをばたばたさせてしまう…すみません。




しばらくすると次々と参加者が…。
会話から聞こえる限り、学生のかたも多いようだ…。
も、もしかして、ぼくが最年長か…。

しおたん(ciotan)さんがインターネットの話を語る

前半は、参加者からの要望はなかったといいつつ、
インターネットの歴史や、Web制作でよく出てくる用語の解説から。



自ら「インターネット廃人」を名乗るところがいさぎよい…。
(名乗ってないか、言われてるだけか)

特に印象に残ったことは、
最近のYoutubeでもひとつ動画を見終わると、自動的に関連していそうな動画の再生が始まる。
次々と興味がありそうな情報を提示して、接触する時間をのばしていくのだろう。

そして、もうひとつ…。
廃人とか、芸人とか、ポジショニングをどうするのか、悩みどころのような気もする…。
セミナーとは関係ないけど。

バズらせる記事の書きかた

後半はバズらせるコンテツの作りかたへ。
特に、参加者のかたからリクエストがあったそうな…。

まず、コンテンツはストック型、フロー型に分かれるという話から…。
ネット芸人と呼ばれて、心に傷を負ってしまったのかも…。

インターネットを武器にコンテンツを拡散させるわけだけど、当然万能ではない。
伝えたいと思ったことが伝わるとは限らない。
書く対象との距離感をどう考えるか、悩ましいところ。

SEO対策やタイトルの設計など、バズらせるためのノウハウは使いつつ、大事なのは想いなのだと思う。

白熱する質疑応答

そのあと、少し質疑応答。
自社のオウンドメディアを持っているかたからの質問が続く。

例えば、

とにかく読者視点を、というお話。
企業内のオウンドメディアだと、お作法とかがありそうで悩ましい。

活発な質疑があって、タイムアップ。
実りの多い勉強会だった…。
そして…

最大の衝撃


も、もちろん、勉強会の話に集中しましたけど…ね。
BAKEさんは、タレント豊富ですね…。



というわけで、渋谷で働いていることを少しだけ実感した夜。

詳しく知りたいかたは、
twitterで #しおたん勉強会 のハッシュタグを追うとよいのでは。
#しおたん勉強会 - Twitter検索

速攻でレポートを書かれたかたも…。
「ソーシャルでバズるコンテンツって?あざとさとパッションでバズを起こす方法をしおたん勉強会で学んできたよ - あおたん日記」

参考
THE BAKE MAGAZINE