2013年11月30日

石川町・元町・中華街の無料Wi-Fiスポット(1)スターバックスコーヒー横浜元町店で元町商店街MAPを発見

石川町・元町・中華街あたりによく行きます。
やっぱりネット環境が欲しい!と無料Wi-Fiスポットを探してます。

スターバックスコーヒー横浜元町店

やっぱり頼りになるのはスターバックス。
元町商店街にある横浜元町店へ。


商店街のなかでも、みなとみらい線の元町・中華街駅に近いです。


店内はすっかりクリスマスモード!


というわけで、しっかりWi-Fi関連の情報が表示されてます。

本日時点(2013年11月30日)では、
  • STARBACKS運営の無料Wi-Fi
  • docomo
  • au
  • SoftBank
  • FLET'S SPOT
  • Wi2 300
が利用できるようです。

元町商店街MAP

ふと見つけたのが、この手作りのスケッチブックのようなもの。
なんと、元町商店街の店舗の情報が集まった商店街MAPだったのです。


おしゃれな表紙。


スターバックス横浜元町店のある一丁目から。


石川町駅の近くの五丁目まで、通りにあるいろいろな店舗が登場します。
飲料店としては競合といえる、上島珈琲店まで!


巻末には、MAP製作に関わった商店街の店舗への感謝の言葉が…。
うーん、地域への貢献というか、フレンドリーなふるまいというか。
これが、スターバックスの魅力です。

■参考
横浜元町店 | スターバックス コーヒー ジャパン
at_STARBUCKS_Wi2 (スターバックス運営の無料Wi-Fiサービス)

2013年11月28日

進化するソーシャルメディアマーケティング by 廣田周作氏と植田みさ氏 @Dentsu Growing Opportunities 2013 秋セミナー(2013年11月28日)

電通で開催されたセミナー
「Dentsu Growing Opportunities 2013 秋セミナー」に参加してきました。


進化するソーシャルメディアマーケティング

といっても、お目当ては担当業務に直結しているあるセッションひとつです。

「進化するソーシャルメディアマーケティング
〜リアルタイムリスニングとカンバセーションで変わる顧客と企業の関係性〜」
というタイトルで、
  • プラットフォーム・ビジネス局 廣田周作さん(ソーシャルメディア・プランナー)
  • iPR局 植田みささん(ソーシャルメディアを活用した戦略PR)
のお二人が登壇されました。

上司のかたが廣田さんを紹介するときに、
「ソーシャルおたくと思っていたら、いつのまにか立派なソーシャルメディアプランナーに育って…」と、息子の成長を喜ぶ父親のようで、ちょっと感動。


Oreo's "Dunk In The Dark"

共通して紹介された事例は、ソーシャルメディア関係者によく知られているオレオの事例です。

スーパーボウル停電で大勝利:オレオのSNS宣伝チーム « WIRED.jp

短くいうと、
スーパーボールというアメリカの国民的イベントの最中に停電が発生。
そのタイミングで、オレオがすかさずナイスなtweet!大ヒットした。
ぐらいでしょうか。


この投稿が盛り上がったのは、
  • トレンドにのる(国民の関心事)
  • タイミングを逃さない(停電になって、視聴者が原因を知りたくて調べている最中に)
  • 洗練されたユーモア(Dunkという得点をするという言葉と、DunkというOreoの食べかたを組み合わせた)
などの複合的な技があるわけです。

ソーシャルメディア担当者なら、こんな気の利いたことをやってみたい、と憧れます(笑)。

講演メモ

廣田さんと植田さんの講演では、このオレオの事例を評価し、同じようなアクションをするために、
  • ソーシャルメデイアの価値、位置づけの確認
  • ソーシャルリスニングの重要性
  • ソーシャルメディア活用の体制
が話されました。印象に残ったことをメモします。

  • クチコミのプラットフォームとしてSNS メディアとしてとらえると、うまくマーケティングにつかえない…。テレビの代替ではない。
  • ソーシャルのネットワーク性の活用がポイント。生活者同士がつながることが重要。クチコミを可視化し、つながりを作る場所。
  • 生活者とのコネクションを作ることが重要(ロングエンゲージメントともいう)
  • 360度のコミュニケーションと365日のコネクション
  • 生活者主導のSNSでは恒常的なリスニング 言いたいことを考えるよりも、今、生活者が聞きたいと思っていることをまず知り、常に耳を傾けることが重要
  • WHAT TO SAY and HOW TO LISTEN
  • 生活者の声を聞き、心が動く瞬間=モーメントを捉え、迅速に対応することが重要 いまをいかに捉えるか? 
  • リアルタイムマーケティングの実践…モーメントをいかにして捉え、いかにして価値にするか。
  • 3つのステップ
  1. トレンドの発見
  2. 高速のCR・PR(クリエイティブ・ピーアール)
  3. 意思決定・判断
  • リアルタイムマーケティングに求められる3つのスキル…テクノロジー×マーケティング×PR・クリエーティブ
  • テクノロジー…ソーシャルリスニング、ツールや仕様を知る
  • マーケティング…顧客インサイト、ブランドストーリー
  • PR・クリエーティブ…高速対応、トレンドに対するセンス
  • これらのスキルを身につけるため、各人が「筋トレ」をすることと、 現場に権限委譲し、ソーシャルを推進する「カルチャー」が重要

■リアルタイムマーケティング実施事例
  • 体制…営業、デジタルストラテジスト、デザイナー、コピーライター、法務、コミュニティマネージャ−、コンテンツマネージャーといった関係者による体制
  • Oreo Daily Twist 100日間のコミュニティ運用で行われたこと
  1. 100日間のコンテンツカレンダー:月次会議
  2. 毎朝の定例会実施:前日夜から当日朝のニュース探し、午前中に定例会を開催し、検討
  3. コンテンツ制作
  4. 投稿
  • Always On(360度×360日)
憧れるけど、かなり大変なわけです。
小さい組織でもお客さんに喜んでもらえるような体制を考えたいなあ。

貴重なお話をありがとうございました!

田代一倫撮影『はまゆりの頃に 三陸、福島 2011~2013』@東京堂書店階段展示会

神保町にある東京堂書店は、ぼくがよく通う書店のひとつです。

本を売るだけでなく、ホールでセミナーを開催したり、 いろいろなテーマのフェアを展開したり、本屋の可能性を感じさせます。

『はまゆりの頃に 三陸、福島 2011~2013』

写真家の田代一倫さんの写真展が、階段でも展開しています。 
田代一倫さんは、2011年春より、東日本大震災に見舞われた東北地方に暮らす人々の
ポートレートを撮影し、シリーズ「はまゆりの頃に」として発表を続けてこられました。
この度出版される写真集は、同シリーズより453点の写真を収めたものとなります。
(出典「田代一倫写真集『はまゆりの頃に 三陸、福島 2011~2013』(里山社)発売記念写真展、開催決定!! | 東京堂書店 最新情報」


展示スペースではなく、階段に広がることで、印象が大きく変わります。 






よかったら見に行ってみてください。
と思ったら11月30日(土)まででした…。


■参考
東京堂書店|読書人のための総合書籍情報サイト Paper Back Web

2013年11月27日

日本イノベーション大賞2013表彰式@ホテルオークラ(2013年11月27日)

11月27日、日経BP主催の「日本イノベーション大賞」の表彰式が開催されました。
当ブログのテーマ、イノベーションとぴったりなので、喜んで参加してきました。

日本イノベーター大賞2013

表彰式は、第一部の表彰式と、第二部のインタビュートークの構成です。
次の予定があったため、第一部の表彰式のみ、参加してきました。


授賞者は
大賞 森川 亮氏(LINE社長)
優秀賞 細野 秀雄氏(東京工業大学教授)
優秀賞 小田 兼利氏(日本ポリグル会長)
特別賞 塚本 勝巳氏(日本大学教授)
(出典「日本イノベーター大賞2013:日経ビジネスオンライン」
といったかたがたでした。

東京工業大学 細野 秀雄教授のイノベーション

東京工業大学の細野教授についての寸評が印象深かったので紹介します。
寸評を話されたのは、東京大学大学院 情報学環教授 坂村健氏でした。
  • IGZOは商品名ではなく、材料科学の言葉。(「IGZO(イグゾー)は、インジウム (Indium) 、ガリウム (Gallium) 、亜鉛 (Zinc) 、酸素 (Oxide) から構成されるアモルファス半導体の略称」出典「IGZO - Wikipedia」
  • 個体酸化物で、液晶を作れるとは考えなかった。作ったら、電力がほとんどいらない。低温でできる。
  • 脈絡がないようにみえて、ひたすら固体酸化物
  • 異端児。ある学会で発表したら「あなたがくるとことではない」と言われた。
  • 韓国での特許の裁判で「類推可能」と指摘があった際、勝率がかなり低いと言われたのにも関わらず、細野氏自身が乗り込んでくつがえした。
なかでも、ひたすら固体酸化物という言葉が肝だと思います。

イノベーションは、いままでなかったものの組合せから生まれるものです。
細野教授の場合、組合せの一方を「固体酸化物」にし、もう一方をいろいろなものに変えていかれたのではないでしょうか。

参加させていただき、ありがとうございました。

■参考
細野秀雄教授 第12回日本イノベーター大賞優秀賞に選出 | 東工大ニュース | 東京工業大学
JSTトピックス:細野秀雄 東京工業大学教授に第12回日本イノベーター大賞 優秀賞

2013年11月24日

横浜FC 2013年シーズン 最終節 水戸ホーリーホック戦 4-1で快勝!



息子が横浜FCのメンバーによるサッカー教室に通っているので、
ときどき優待してもらえます。
そして、会場に早く行くと、ピッチの脇で練習を見学できます!

最終節 水戸ホーリーホック戦

ありがたく、2013年の最終節、水戸ホーリーホック戦の観戦へ!


座席は、バックスタンドA自由席です。

11:45からの練習開始前に、バックスタンドのサポーターへの挨拶。
最終節ということもあり、一同盛り上がります


横浜FCのホームスタジアム、ニッパツ三ツ沢球技場は、グラウンドと観客席がこんなに近いのです!


センタリングからのシュート練習では、カズこと三浦知良選手に注目が!
でも、このときはセンタリングが…。


両チーム整列し、12:30から試合がはじまります。


センターサークルから、カズのキックから試合開始。


三浦知良選手は、左足のサポーターが気になったものの、先発して後半10分に交替するまでピッチを走り回ってました。

三浦知良選手と鈴木隆行選手が!




ぼくの世代には、この並びに興奮!
青い背番号11が三浦知良選手。
そのすぐとなりの縦縞の背番号30の長髪が、鈴木隆行選手!

試合は、横浜FCが絶好調。
前半2得点、後半2得点と圧倒。

このまま完勝かと思いきや、ペナルティエリアで横浜FCの選手がハンドでPKを献上。
PKキッカーは、鈴木隆行選手。


きっちり決めて、年間で12得点。
初の2桁得点で、そのうち7点がPKで、失敗なしとのこと。

横浜FCにせっかくだか完封してほしいと思いつつ、
鈴木選手のPKもそれはそれでうれしいものです。

来シーズンも、横浜FCの観戦に行くつもりです。
両チームの選手のみなさん、サポーターのみなさん、ありがとうございました。

■参考
横浜FC オフィシャルサイト
水戸ホーリーホック戦

水戸ホーリーホック オフィシャルサイト

東京大学 折紙サークル Oristもすごかった@駒場祭2013


東大レゴ研(「東大レゴ部のレゴがすごすぎる@駒場祭2013」)から急いで横浜に戻り、
横浜FCの今シーズンの最終試合を観戦(「横浜FC 2013年シーズン 最終節 水戸ホーリーホック戦 4-1で快勝!」)するつもりだった。

しかし、レゴ部の正面にあった部屋の光景に目を奪われてしまった。

折紙サークル Orist


折紙で肉感的な動物を表現している!



かと思えば、サークルメンバーの部屋を再現。


幻想世界の生物、ドラゴンも再現。


巨大折紙で、なぜか自転車…。
もはや折紙というより、布細工のようだけど、やっぱり紙。



小物も充実。


再び、巨大折紙。
なんと、富士山だという。

だれが、折紙の富士山と言われて、この巨大さを連想できるだろうか。
東大生、面白しすぎる(笑)。

廊下のポスターでは、折紙の魅力が語られていた。
※ぼけてて失礼。

Oristのみなさん、ありがとうございました。
来年はもっとじっくり見学します。

■参考

東大レゴ部のレゴがすごすぎる@駒場祭2013

レゴ好きの息子をつれて、東京大学の文化祭、駒場祭2013へ。
東大には、レゴ部があるからです。

東大レゴ部



2020年の駒場オリンピックが決定!、って東京でしょ!(笑)


部屋の入り口には、レゴ製の東京大学看板。


巨大建造物のひとつ、都庁。




東京タワーも。
実は、2020年のお祝いモード…。


レインボーブリッジも。

続いて、巨大建造物以外。



ヤマトかあ。いまどきの大学生もヤマトを知ってるんだ。アニメ化されたからかな…。


え?三笠?


暁型駆逐艦…。
って、艦これの影響…?(笑)。


レゴで飛行機もいける!




趣味性が高い作品が並ぶなあ…。

そして、東大らしいなあ、と思ったのがこの2点。


レゴでピタゴラスイッチのような動きを再現。

貯金箱。
右の黒いレバーを引き上げると、なかに入っている小銭がでてくるというしかけ。
すごい!

レゴの球体を作ってみよう

作品の展示だけではなく、難易度の高いレゴづくりをレクチャーしてくれる教室も。
今回のテーマは、レゴの球体!


息子が挑戦することに。
※球体を作るには、専用のパーツが必要。


てごわい球体作りを、レゴ部の部員のかたが教えてくれて…。


なんとか完成!
部員のみなさん、ありがとうございました!



なお、駒場祭の入り口の看板をみると、普通の文化祭です。

■参考
東大レゴ部ブログ