2013年9月30日

三菱みなとみらい技術館がレイアウト変更してた

ひさしぶり(といっても、1ヶ月ぶり)に三菱みなとみらい技術館へ行ったら、
レイアウト変更をしてました。


1階も少し変わりました。


一番大きいのは、Museum Shopが大きくなってました。


その手前には休憩スペースが作らました。


テクノくんのグッズのスペースも拡大!
年間パスポート特典のテクノノートも発売してました。
300円です。


そのほか、目立った変更はないようです。


息子は毎度おなじみの乗り物のシミュレーターを楽しみました。

過去の記事:テクノートが三菱みなとみらい技術館から届いた!
参考リンク:三菱みなとみらい技術館

2013年9月29日

息子のブログデビュー

息子はレゴが好きです。
ぼくもレゴが好きで、遊びの基本はレゴでした。



LEGO @ Web

インターネットは、レゴ好きにとってすばらしい発信の場になっています。

自分の作品をホームページで紹介したり、
作りかたをYoutubeで解説したり、
さらには、レゴの解説本を提供するかたまでいます。

息子はYoutubeでレゴ作りの動画を見つけて、
自分でもビデオを撮影していました。
でも、Youtubeでいろんなひとに見せるまではいきませんでした。

たまたま書店で、東大にレゴ部を作った三井さんという
レゴ好きのかたの本を見つけました。
すごいひとがいるねえ、と息子に見せると
彼の作品をYoutubeで観たことがあると大興奮。

帰り道、自分のレゴを観てもらいたい、と言い出しました。

他者の表現する様をみて、自分も表現したくなる気持ちはわかります(笑)。
でも、いきなりWeb?
デジタルネイティブなんでしょうねえ。

純LEGO
※上記の三井淳平さんのブログ。レゴが満載です!

息子とインターネット

さて、考えてみました。
  1. さすがにまだ早いので、とりあえず却下
  2. 年齢にあった方法を一緒に考えてみる
という2択は、すんなり後者。

問題はそのプラットフォームです。
  • ホームページ(ブログ含む)
  • Youtube
  • Facebook
  • Twitter
  • tumblr
  • instagram
  • Pinterest
実は、写真や動画の紹介しようと思うと、選択肢は豊富です。

でも、個人間でのコミュニケーションが中心となるFacebookのようなプラットフォームは難しいでしょうし、そもそも年齢制限でアカウントを取得できません。

Facebook、LINEなど、主要ソーシャルメディアは何歳から利用可能? | ソーシャルメディアに役立つ情報|booplan.jp

少し迷ったものの、まずは使い慣れたブログからはじめることにしました。

アカウントを譲れるような年齢になるまでは、
  • レゴ制作:息子(ときどき、ぼくもw)
  • 撮影:とりあえず、ぼく。少しずつ息子へシフト
  • 投稿:息子とぼくの合作
  • コメント対応:ぼくがスクリーニングして、対応は息子に相談
というフォーメーションのつもりです。

さて、息子と二人三脚のブログデビュー、どうなることやら。

2013年9月27日

映画『スティーブ・ジョブズ』試写会情報(2013年10月6日時点)


credit : Jeff Meyer

11月1日から映画『スティーブ・ジョブズ』が公開されます。



あと1ヶ月も待てない、というかたのため(って、俺かw)の試写会情報をまとめました。
※記載している情報が間違ってたらごめんなさい。

■10月3日(木)18:15 開映※上映時間:128分(予定) TOHOシネマズ六本木ヒルズ

ギャガ株式会社(GAGA Corporation)ギャガ株式会社/映画『スティーブ・ジョブズ』日本最速試写会に100組200名様をご招待!
締切:9月27日(木)※27(金)の誤字?
応募方法:Webサイトから応募

【プレゼントあり】見たい人挙手! 映画「スティーブ・ジョブズ」日本最速試写会が10月にあるよ!(動画あり) : ギズモード・ジャパン
締切:9月28日(土)20時30分
応募方法:Gizmodeのツイッターアカウント(@gizmodojapan)をフォローして、上記の記事をツイート

プレゼント:映画「スティーブ・ジョブズ」試写会に10組20人ご招待 - 産経アプリスタ
締切:9月25日(水)
応募方法:メールで応募

MOVIE|ジョブスへの想いを綴り、『スティーブ・ジョブズ』のメモリアル・ジャパン・プレミアへ | Web Magazine OPENERS - MOVIE|Tokyo Tips
締切:9月25日(水)
応募方法:メールで応募

スティーブ・ジョブズ @ ぴあ映画生活プレゼント特集
締切:9月24日(火)
応募方法:Webサイトから応募 (ユーザー登録が必要)

■10月23日(水) 18:30 開映※上映時間:128分(予定) 東商ホール

ニューズウィーク日本版 2013秋特別試写会「スティーブ・ジョブズ」 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
締切:10月4日(金)12:00
応募方法:Webサイトから応募 (阪急コミュニケーションズのメールマガジンの会員登録が必要)

※追加(9月30日)
『スティーブ・ジョブズ』試写会に15組30名  -TOKYO HEADLINE
締切:不明
応募方法:Webサイトから応募 (メールマガジンの会員登録が必要)→登録したものの、返信なし

※追加(10月1日)
スティーブ・ジョブズ 試写会 | Movie Walker
締切:10月11日(金)
応募方法:Webサイトから応募 (Walkerplusメンバーズの会員登録が必要)

※追加(10月5日)
yorimo : 米映画「スティーブ・ジョブズ」試写会に5組10人を招待
締切:10月14日(月)
応募方法:Webサイトから応募 (yorimoの会員登録が必要)

■10月24日(木)18:30~21:20(開場18:00) 日経ホール
NIKKEI アート・プロジェクト | NIKKEIアート・プロジェクト試写会
締切:10月14日(月・祝)
応募方法:Webサイトから応募 (日経電子版の会員登録(有料・無料)が必要)
 
※追加(10月5日)
同10月24日(木)18:30開映 シネマート六本木3F
永久保存版特別号『WIRED x STEVE JOBS:「WIRED」はいかにスティーブ・ジョブズを伝えたか?』、10月31日刊行 #wiredjobs « WIRED.jp
締切:10月14日(月)23:59まで
応募方法:当該記事をtweetしたうえで、Webサイトから応募

■10月25日(金) 18:30開映 一橋ホール
日本発の「世界標準マガジン」|クーリエ・ジャポン|【108】読者アンケート 2013年11月号プレゼント
締切:10月17日(木)
応募方法:Webサイトから読者アンケートを回答して応募

モーニング43号「エクストラプレゼント(新作映画ご招待)」
締切:不明
応募方法:Webサイトから応募

■10月25日(金)〜26日(土)オンライン

『スティーブ・ジョブズ』オンライン試写会100名様
締切:10月21日(月)
応募方法:Webサイトから応募 (青山シアター(旧GAGAシアター)の会員登録(無料)が必要)

当たるといいなあ。

2013年9月25日

『ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995』を読むか、映画を観るか

試写会で映画『スティーブ・ジョブズ1995〜失われたインタビュー〜』を観た翌日、
単行本でスティーブ・ジョブズのインタビューを読んでいます。
「映画『スティーブ・ジョブズ1995〜失われたインタビュー〜』百式試写会(2013年9月24日) #STEVE_JOBS1995」


『ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995』

この本は、映画化されたインタビュー映像をもとに作られています。
構成は
  • 第1部としてインタビューの日本語訳を縦書きにしたもの 
  • 第2部として巻末から日本語訳付き英語版(見開きの左ページが英語、右ページが日本語)
です。

映画の日本語字幕と、書籍の日本語訳は異なります。
字幕の文字数は限られているのでテキストとしての情報量は、当然書籍のほうが上回ります。
また、充実した注釈もインタビューの理解を助けてくれます。

例えば、
だから社外のデビッド・ケリー・デザイン事務所*51に、マウスをデザインしてほしいと頼んだ。
という本文に対して
*51 スタンフォード大学で製造設計を学んだデビッド・ケリーは、デビッド・ケリー・デザイン事務所を設立。(中略)91年にデザインコンサルティング会社IDEOを創業した。
という補足があるのです。

スティーブ・ジョブズの言葉(書籍から)

印象に残った言葉を紹介します。

「that's just the way it's done」(そうやるものと決まっている)
会社経営をどう学んだのか?と質問されて、ビジネスのなかに陳腐化した考え方を見出した経験を語っています。
なぜそうなっているのか?という問いかけは、経営面でも製品の製造面でも共通している切り口のようです。

「It was obvious」(あまりにも明白だった)
将来を洞察した際のこの表現は、繰り返し登場します。
うーん、なぜ明白だったのか、もっと深掘りしてほしかったです…。

「product person」(製造部門の社員)
「sales and marketing people」(営業やマーケティング部門の人間)
製造部門を軽視して、営業やマーケティングを重視することの危険性を指摘しています。
製品を作り出すことへの思い入れが伝わってくるシーンでした。

「Ultimately it comes down to taste」(究極的には美意識の問題だね)
方向性をどう見極めるか、と質問されて答えています。
もしかしたら、obviousの理由かも。

この本に足りないもの

この本の情報の量と質に満たされつつ、それでも足りないものがあります。
ジョブズの表情や動きです。本だから当たり前なのですが。

どの質問でジョブズがしばし沈黙し、斜め下を見つめて答えを探したか。
どの質問でイライラを隠すように爪をかんだか。
トゥルルルルーという発信音のものまねがうまいこと。
くしゃみが甲高いこと。

情報の深さや重みは映像で、
情報の広がりや反復は書籍で。

どちらもスティーブ・ジョブズの世界を感じる助けになってくれます。

DVD とこの本のセットで売ってほしい、無茶なことを思いました。

参考リンク:「映画『スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜』オフィシャルサイト | STEVE JOBS 1995」

書籍版はこちら。

2013年9月24日

映画『スティーブ・ジョブズ1995〜失われたインタビュー〜』百式試写会(2013年9月24日) #STEVE_JOBS1995

な、なんと、ブログ百式が企画した試写会、
映画『スティーブ・ジョブズ1995〜失われたインタビュー〜』に当選しました!

「【限定25組】 ジョブズ本人への秘蔵インタビューを映画化した『スティーブ・ジョブズ1995~失われたインタビュー~』百式試写会へのお誘い #STEVE_JOBS1995 | IDEA*IDEA」
9月28日(土)から渋谷のユーロスペースで上映される映画をお先に鑑賞しました!


映画『スティーブ・ジョブズ1995〜失われたインタビュー〜』

予告編をちらっと。



映画と言いつつ、内容は70分のインタビュー映像です。
カメラアングルもほとんど変わらないまま、ひたすら故スティーブ・ジョブズが話し続けます。

スティーブ・ジョブズの言葉

印象に残った言葉を紹介します。
※英語に加えて、記憶ベースなので、間違ってたらすみません。

「We could build something.」「Why not ?」
コンピューターと出会って、初代Appleの作りだすなかで、創造へ向かっていきます。
この somothing という響きがわくわくさせます。

「Not process, content」
成功を再現しようとして、過去のプロセスが重視される傾向があります。
でも、重要なのはあくまで内容(コンテンツ)でなくてはならない、という指摘です。

「No spirit, no insight, no creativiry」
競合他社を強烈に否定します。
それだけ、製品(プロダクト)に魂を込めていたのでしょうね。

コンピューターを作るのが目的ではない

Macを作ったひとの言葉とは思えません。
しかも、コンピューターは人間の能力を高める(enhance)する最高の道具だとも言いました。
それでも、なにをするかだ、というジョブズにしびれました。

ほかにも、たくさんの言葉があって、書き切れません。
どうか、映像をお楽しみください。

試写会に参加したかたの感想はtwitterでどうぞ。
ハッシュタグ(#)は、 です。

試写会を企画してくださった、百式の田口さん、
配給会社のアーク・フィルムズ、
会場を提供されたVOYAGE GROUP
ありがとうございました!

参考リンク:「映画『スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜』オフィシャルサイト | STEVE JOBS 1995」

書籍版はこちら!
(追記)書籍の感想を書きました!
「『ロスト・インタビュー スティーブ・ジョブズ 1995』を読むか、映画を観るか」

2013年9月20日

SmaTech2013@ウェスティンホテル東京(2013年9月20日)

アドテック東京の翌日という過酷な日程のなかで、【SmaTech2013】が開催されました。

SmaTech公式サイト
運営:株式会社Cyber Z
協賛:株式会社adingo 株式会社mediba


ほか、登壇企業はこちら。

SmaTech2013プログラム

13:30 ビッグデータ時代のスマホ×アドテク 主要テクノロジーとプレイヤー解説
14:10 スマホ広告における効果計測テクノロジー 国内・海外トレンド
15:00 CocoPPaの拡大と自社アドテク「ByPass」「Adstir」との連携
15:45「PCからスマホへの転換で独自に進化したテクノロジー、運用型メディアの未来」パネルディスカッション
16:30「スマホ×アドテク業界予測 2013 to 2014」パネルディスカッション
17:50 デバイス推定技術の「AdTruth」と、スマートフォンビジネスにおけるCookieの現状と展望
18:30 スマホ広告におけるブランディング手法 動画広告×アドテクノロジー

というプログラムだったのですが、遅れたので15:00から参加。
最初の2つは聞けず…。 

CocoPPaの拡大と自社アドテク「ByPass」「Adstir」との連携


CocoPPaは、スマートフォンのカスタマイズプラットフォーム。
  • ユーザーがスマートフォンのアイコンや壁紙をカスタマイズできる
  • ユーザーがカスタマイズ素材を投稿できる
  • ユーザーがカスタマイズ素材を通して交流できる
といった特徴をもっているようです。

ダウンロード数(2013年7月):1,200万DL
 ※Android版 2013年5月リリース
DLの海外比率80%超(最大は米国42%)
といった普及状況は強烈です。

す、すみません。CocoPPaを使ったことがありません。
カスタマイズしても、見せる相手がいないので…。 

「PCからスマホへの転換で独自に進化したテクノロジー、運用型メディアの未来」パネルディスカッション


まず、2タイプの広告主の出稿イメージを提示しました。

まず、スマートフォンに重点を置いた広告主。


一方、こちらは普通の広告主。
で、どうしたら広告主が、スマートフォンにもっと出稿してくるか、という話が展開されました。

参加者からの質問「PCからスマートフォンに変わったときの消費者の具体的な変化のイメージを教えてほしい。」に対して、
セレゴの鈴木氏が「①即時性と②スマートフォンがオンラインへの入口化(メールの開封デバイスの6割がスマートフォン)」 と回答したのが印象的でした。

「スマホ×アドテク業界予測 2013 to 2014」パネルディスカッション


印象に残ったのは、
Twitter 味澤氏「Twitterの日本人ユーザーの80%がモバイルアクセス、グローバル平均は60%。」
Yahoo! Japan 友澤氏「Yアプリエンジン、Y!タグマネージャーなどのマーケティングテクノロジーを広告主に提供して、広告主をサポートする。」

デバイス推定技術の「AdTruth」と、スマートフォンビジネスにおけるCookieの現状と展望

個人的に関心をもっていたポストCookieの話だったのと、プレゼンテーションがこなれていてとても面白かったです。


Cookieの環境から


AdTruthのコンセプト


すでにCyberZに採用済みとのこと。
ポストCookieは、デジタルマーケティングが直面しつつある課題のひとつです。
さまざまな理由により、Cookieをマーケティングに使えなくなった場合どうするか、考えどころです。

スマホ広告におけるブランディング手法 動画広告×アドテクノロジー

スマートフォン向けの動画広告ソリューションを提供するゴールドスポットメディアの望月氏と、採用したライオンの中村氏の事例紹介です。
アメリカンテイストなポップな導入でしたが、なかなか厳しい結果が待っていました…。

SmaTech2013 アンケート

ユニークなのが、登壇者を評価するアンケート。
とてもしっかりしたしくみです。



最後に気づいたのが、
SmaTechとは、スマートフォン×アドテクノロジーのイベントということ。
ぼくは、スマートフォン×テクノロジーだと思い込んでいたので…(笑)。

参考リンク:「SmaTech2013@Ebisu - Togetter」

2013年9月19日

アドテック東京2013で高広伯彦氏『インバウンドマーケティング』を語る@コムニコ(2013年9月18日)

マーケティングエンジンの高広伯彦氏が、アドテック東京2013の出展企業、コムニコのブースでインバウンドマーケティングについて講演されました。
印象に残ったことをメモします。

なにを聞きたいですか?

高広氏から、そもそもの講演内容について3つの選択肢が提示されました。
  1. インバウンドの概念について
  2. 米国においてHubSpotが注目される理由
  3. 先日開催された【インバウンド2013】の紹介
自分が話したいことを話すのではなく、聴衆が求めているものを話すという、
インバウンドなアプローチから始まります。

拍手で反応を確認して、2を少しと3を話すことになりました。

高広伯彦氏

今起こっている、テクノロジーとマーケティングの出会い

広告は変わらないけど、マーケティングテクノロジーは大きくなっているのでは?
※マーケティングテクノロジーとは、HubspotやResponsys(メールマーケティングのソリューション)、コム二コマーケティングスイート(facebookの投稿管理ツール)といったソリューション群のこと。

広告が成立する前提は?
【ある媒体が抱えている読者が、広告主のターゲットと一致している】
しかし、BtoB企業は、広告を出すべき媒体がない。

広告以外の手段でマーケティングしなくてはならないマーケターのためのツールとして、Hubspotのようなインバウンドマーケティングが有効ではないか。

続いて、アメリカの西海岸と東海岸の動向を比較して、
前者(西海岸)は広告ビジネス
後者(東海岸)は広告ではなく、マーケティングテクノロジー
とそれぞれのビジネスの傾向と、具体的なマーケティングテクノロジーの企業を数社紹介。

インバウンドマーケティングとは?

【ad離れ】が起きているのでは?

中心に向かう電車:インバウンド、外に向かう電車:アウトバウンド
逆を向いているひとを振り向かせるのではなく、こちらを向いているひとへのアプローチ

自分たちのほうを向いていくれそうなひとは、本来もっと多いのでは?
LPOに来訪したひとのうちコンバージョンした5%を掘り下げるのではなく。
残り95%に対して、どう働きかけるか?

というインバウンドな考えかたで、
SEO、メールマーケティング、コンテンツマーケティング、ソーシャルメディアなど
をどう使うか?がインバウンドマーケティング。

David Meerman Scottの主張
Buy,beg, or bug their way in から Earn their way inへ
(見込み客と繋がるための)道筋を自分たちで獲得する
→自分たち自身で、役に立つ情報を発信

2本の動画を紹介
1本目は、アウトバウンドなアプローチを現実社会に再現すると…。


もう1本は、アウトバウンド中毒者の会で…。



短期的なトラフィックを稼ぐのではなく、中長期的に役に立つコンテンツを発信するのが、インバウンド的なコンテンツ。

最後に、インバウンドマーケティングにおける【Inbound Methodology】という段階と、【DELIGHT】。

詳しくは新著『インバウンドマーケティング』で!と笑いをとって、講演は終了しました。

参考リンク:
mediologic 高広伯彦氏のブログ

※記載内容が誤りがあったら、ごめんなさい。

2013年9月16日

『海賊と呼ばれた男』の百田尚樹氏が「ダ・ヴィンチ」10月号の大特集!

本や雑誌を紹介する雑誌『ダ・ヴィンチ』の10月号が、
百田尚樹氏を大特集しています!

表紙がJ系と気づきアップに! 

  • P16:『夢を売る男』の広告ページ
  • P17:「[特集]百田尚樹」
  • P18〜21:京セラ名誉会長 稲森和夫×百田尚樹 スペシャル会談(ダ・ヴィンチ電子版)
  • P22〜25:『海賊と呼ばれた男』に心動かされる理由
  • P26〜29:『永遠の0』が熱い理由
  • P30〜33:芸人が読む百田尚樹 藤原一裕(ライセンス) 博多華丸(博多華丸・大吉)(ダ・ヴィンチ電子版)
  • P34〜37:『探偵!ナイトスクープ』から作家・百田尚樹を知る
  • P38〜44:百田尚樹解体全書
  • P45:百田尚樹ツイッター厳選集 2013年版
  • P46〜49:百田尚樹全作品紹介
  • P50〜55:書き下ろし小説 百田尚樹『賭けられた女』
    (以上、敬称略)
なんと、怒濤の40ページ!

なかでも屈指の読みどころは、P38〜44の7ページにわたる[百田尚樹解体全書]の記事です。
作家になるまでとそれからが、ご本人の語りと解説をまじえて説明されています。
完全に保存版です!

そして、全作品紹介のページで、12作品のうち、まだ半分の6作品しか読んでいない、
いや、まだ半分も残っている!ということを発見できました!(笑)

ダ・ヴィンチ 2013年 10月号 [雑誌]

参考リンク:『海賊と呼ばれた男』 百田尚樹著

2013年9月13日

MoMA Make Art Mistakes A Creativity Sketchbook(ニューヨーク MoMAで見つけたこども向けのおみやげ)

帰国の直前、MoMA(ニューヨーク近代美術館)に寄りました。
時間がないのでおみやげ店のみ(笑)。

MoMA | The Museum of Modern Art
の1階に
MoMA Design and Book Store
があります。
入場料なしでだれでも入れます。

美術館側の入り口から入って右側にこども向けの本がありました。


スケッチブック

気に入ったのが、手前のスケッチブック。
ハードカバーでどっしりした質感です。


Make ARTと書いてあるのですが、角度を変えると…。


Make Mistakesになります!

正式な名称はこちら!


Make ART Mistakes


ピーター・マックス

冒頭、力強いメッセージがあります。
Don't worry about mistakes.
Making things out of mistakes,
that's creativity.
PETER MAX
ミスを心配せず、むしろミスから創造性が生まれる、とでも言うのでしょうか。

ページをめくると、実にさまざまなデザインが広がります。


10本の線でひとの顔を描こう!


地平線に向かう道路が描かれているページ。


方眼紙のようなページに、ビルを重ねて描かれていたり…。

ヒントがあったりなかったり、
線があったりなかったり、
極彩色だったり、無色だったり。

なにを描いてもいいんだよ

息子は喜んでいたずら書きのようなものを描きはじめました。
いつの日にか、あのときの一冊のスケッチブックで人生が変わった、
なんて親バカ妄想の世界に浸っていると…。
息子「あ、まちがえた!」
私 「なにを描いてもいいんだよ。間違いなんてないだから。」
息子「パパの名前、まちがえた!でも、いいんだね!」
私 「…」
と、とにかく息子の愛用のスケッチブックになっています。

価格と入手方法

ニューヨークのMoMAの一階のブックストアでは、US$ 16.99 でした。
そこそこ重くて、かさばりましたが、がんばって持って帰ってきました。

もし全部描き終わって、もう一冊ほしくなったらどうしよう?と調べたところ、
Amazonでは、¥ 1,412(20% ¥ 349 OFF)。しかも通常配送無料。

…。
と、とにかくニューヨークに行かずに、2冊目が買えるようです。

2013年9月9日

『Feedback』ブログのソーシャルメディアでの拡散度合いを計測するアプリ

【ENJILOG】で面白いアプリを見つけました。
「バズる記事の見つけ方。考え方。 | ENJILOG」という記事で紹介されていました。

Feedbackとは

ブログに対して、ソーシャルメディア上でどんな反応があるか、まとめて把握するiPhoneアプリです。
【ENJILOG】では、自分のブログに対する反応ではなく、世の中のトレンドを判断するツールとして提案しています。さすがです。

まず、起動後の画面です。
※実際は数秒間、各ブログのフィードを読み込む時間があります。


前回起動時後から新たに各ブログが取得したソーシャルメディアでの反応数がブログタイトルの右側に表示されます。
例)
イノベーションの南 2

次に詳細を確認したいブログをクリックします。

[183]の【SMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)】は、キラキラがいっぱいです。


[2]の【イノベーションの南】(このブログ)は、かすかにキラキラが…。

い、いずれにせよ、自分のブログがソーシャルメディアでどんな反応があったかわかると、励みになりますよね。
アクセス数とは、ちがった目安になります。

Feedbackの使いかた

さて、実際の使い方です。
アプリ右上の[+]をクリックします。


この画面にURLを入力すると、起動後のブログ一覧に追加されます。
試しに、ネタフルを追加してみます。


ブログの一覧に追加されます。


実際に反応を見ると、キラキラです!


という実にシンプルな操作性です。

そのほかの管理機能は、アプリ左上のネジをクリックします。


  • ブログの管理:一度登録したブログの削除
  • デフォルトサービスの選択:反応を計測するソーシャルメディアの選択(次の画面を参照)
  • 使用状況データの送信:バグ対応に協力するためにアプリの使用状況を開発者に提供するか
  • ボタンが光るエフェクトのオン/オフ:キラキラしないと落ち込みならオフを(笑)



デフォルトは、Twitter、Facebook、はてなブックマークの3種類。
とりあえず、十分だと思います。

なお、Feedbackは85円の有料アプリです。
個人的には元は取れたと思っています。

参考リンク
「ブログについたTwitterやはてブの反響を可視化するiPhoneアプリ、『Feedback』をリリースしました - ninjinkun's diary」
アプリ開発者のかたのブログです。

2013年9月8日

プロブロガーが教えるモブログ講座@AppBank新宿(2013年9月6日)

【iPhoneからでもサクサク・カンタン更新!プロ・ブロガーが教えるモブログ講座 : ATND】(@AppBank新宿)に参加してきました。

モブログとは

モバイル(mobile)とブログ(blog)を組み合わせた造語で、モバイル、いまならスマートフォンからブログを更新することです。

実は、このブログも半分くらいはblogger用のiPhoneアプリ【Blogger】で書いてます。 といっても下書きが中心で、清書はMBAでしています。
でも、iPhoneで清書までできたら、もっと楽になるだろうなあと思って、講座に参加しました。

講演者は
【[N]ネタフル】のコグレマサトさん
【和洋風KAI】のするぷさん
【Gadget Girl】のまおさん
の3人です。

 

力を入れすぎた記事は意外と読まれない & 書いた量は裏切らない

少々遅刻気味で参加したなかで印象に残ったのが、

コグレさん
力を入れすぎた記事は意外と読まれない。気楽に書いた方が受ける。ほかのひとが書いてても書く。」
プロブロガー本2:200ページ
そうなんですよね。力を入れると長文になるし、押しつけっぽくなるのかもなあ。

するぷさん
「こつこつ書く。書いた量は裏切らない。書けば書くほどいい。これすげえ!と思ったら書く。」10から11ページを!
プロブロガー本2:10〜11ページ
勇気づけてもらえる一言。地道に続けます!

iPhone & iPad用アプリ【するぷろ】とは

するぷさん
「 iPhone でブログを書くアプリです。電車のなかで快適にブログを書けるアプリがほしくて、作りました。」
コグレさ
「するぷろを使って、飲食店レビューを書いてます。1記事15分くらいです。」
ここでモブログで使っているツールを参加者にヒアリングしたところ、
  • bloggerは私1人。
  • iHatena、livedoorアプリ、ブラウザベースがそれぞれ1人。
  • 残り全員、するぷろユーザー!
ということで、するぷろ中心に実演を交えて解説。

するぷろーら

モブログをサポートするアプリ、【するぷろーら】も教えてくれました。

第一階層

第二階層のアフィリエイト系

Bookmarkletが…

で、便利になるようなのですが、あまり理解できず。
今度、トライしてみようと思います。

 

ほかの参加者かたの記事

「AppBank Store新宿」プロ・ブロガー本2増刷記念イベントに行ったらサインもらっちゃった!感謝! | バイオリン応援団*いちろーたのブログ
くまもんの写真は撮らなかった…。
するぷさん&コグレマサトさんのモブログ講座 in AppBank Store 新宿に行ってきたメモ | Tomoの手帳
メモと書かれてますが、詳しいです!
[mä]AppBankStore 新宿店にて行われた、するぷさん&コグレさんのモブログ講座に参加してきました! | Luna Azul*
ブックマークレットを使うと便利そうな気配が…。
iPhoneからでもサクサク•カンタン更新!プロ・ブロガーが教えるモブログ講座に行ってきた。 ビジネスマン向けおすすめiPhoneアプリ紹介
イベント後に、するぷろでさくさく更新されてます!
※軽く検索しただけなので、ほかにも記事はあるかもしれません。コメントで教えていただければ追記します。

2013年9月7日

食品サンプル屋さんが本気で作ったiPhoneケースがすごい!

『え?これがiPhoneケース?』
と叫びたくなるようなケースが見つかる、【AppBankStore】

特に食品サンプルシリーズは衝撃的です。


握り寿司シリーズは、
  • 中トロと海老
  • イクラとウニ
の2種類がありました。

値段は、3,900円。
手が出せるけど、ネタにしてはちょっと高いかなあ。


一方、こちらのシリーズは、右から
焼きそば、ベーコンエッグ(一番人気!)、衣フライ(ちょっと地味)、日の丸弁当。

さすがにムダ使いと思って店を出たものの、10分後には中トロと海老を買ってました(笑)。
使うべき、絶好の機会があるからです。

その結果は、また別の記事で!

2013年9月6日

No Keyboard, No Life

「キーボードがない人生なんて、ありえないぜ!」
と言っても、音楽のキーボードではありまさん。

こっちのキーボードです。

情報のインプットからアウトプット

そもそも情報を取り扱うプロセスは以下の通りです。
  • 情報を得る
  • 情報を記録する
  • 情報を整理する
  • 情報から着想する
  • 情報を発信する
どの段階でも、キーボードは欠かせません。

世の中、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンやタブレットに関心が向いています。

でも、ハードウェアとしてのキーボードがなければ、
大量のアウトプットは困難です。
そして、大量のアプトプットがあってこそ、
良質なアウトプットが生まれるのです。

これからも入力しやすいキーボードが製造されますように!
心から願っています。

追伸
この最薄キーボードも気になります。
熱さ0.5mm以下だそうです。