天候がよかったこともあって、ここ数年でも屈指の混雑ぶり。
2日目のお昼すぎに行ったら、パンフレットの配布が終わっていて残念。
東大レゴ部の会場は、法文2号館の文学部学生ホール。
途中、迷いやすい箇所には道案内のチラシが貼ってあって、どうにかたどり着く。
会場は大混雑。
特に、子供向けのレゴ教室(球体を作れる!)、子供用のレゴの遊びがあってか、家族連れが多かった。
個人的に気に入った3作品を紹介する。
東大レゴ部おすすめ3作品@五月祭2016
傑作「〆の一杯」
パーツの少なさにうなった。
- ラーメン:どんぶり1個、具6個の計7個
- 箸と箸袋(箸置き?):2個
- お冷:1個
- 調味料(ラー油と胡椒か?):4個
「〆の一杯」というタイトルが絶妙。
見ているものの想像力を刺激して、パーツの少なさを感じさせない。
私のようなサラリーマンは飲んだ後の〆のラーメンを思い出して、反省したことだろう。
— Toru Kawarazuka (@passionhack) 2016年5月15日
秀作「スーパーカミオカンデと梶田教授」
さすが、東大。
スーパーカミオカンデの実験によって、ノーベル物理学賞を受賞した梶田教授をレゴにしてしまうなんて、東大レゴ部にしかできない。
参考:「東京大学宇宙線研究所長 梶田隆章教授 ノーベル物理学賞受賞」
右下のひとでスーパーカミオカンデの大きさを伝える工夫がいい。
この顔写真からレゴにするには、どんな作業をしているのか、とても気になる。
自分の写真を持ち込んで、似顔絵を作るコーナーがあったらウケそう。
東大五月祭のレゴ部、秀作はカミオカンデとノーベル物理学賞を受賞した、東大の梶田教授。正直、カミオカンデを再現できてるかわからないけど…(笑) #東大 #レゴ部 pic.twitter.com/qkaxaVibJr— Toru Kawarazuka (@passionhack) 2016年5月15日
名作「太陽の塔」
大阪万博公園にある太陽の塔。
裏から見て驚いた。
岡本太郎氏が描いた曲線をレゴで表現していてすごい。
選外「東京タワー」「日本銀行」
手前が東京タワーで、奥が日本銀行。
こういった大型展示があるのも東大レゴ部ならでは。
駒場祭、そして来年も楽しみだ。
レゴ部の皆さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。
過去のレゴ部の記事
東大レゴ部のレゴがすごすぎる@駒場祭2013
東大レゴ部のレゴがすごすぎる Vol.2@東京大学第87回五月祭(2014年)
昨年投稿して恐ろしいほどバズった、チーズハンバーグ。
✳︎実は阪大レゴ部の展示。その節は失礼しました。
— Toru Kawarazuka (@passionhack) 2015年11月21日参考
東大レゴ部ブログ
東京大学 第89回五月祭
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