2016年5月16日

東大レゴ部私的おすすめ三作品@五月祭2016

今年も東大レゴ部の展示を見に、五月祭へ行ってきた。
天候がよかったこともあって、ここ数年でも屈指の混雑ぶり。
2日目のお昼すぎに行ったら、パンフレットの配布が終わっていて残念。

東大レゴ部の会場は、法文2号館の文学部学生ホール。
途中、迷いやすい箇所には道案内のチラシが貼ってあって、どうにかたどり着く。


会場は大混雑。
特に、子供向けのレゴ教室(球体を作れる!)、子供用のレゴの遊びがあってか、家族連れが多かった。
個人的に気に入った3作品を紹介する。

東大レゴ部おすすめ3作品@五月祭2016

傑作「〆の一杯」



パーツの少なさにうなった。
  • ラーメン:どんぶり1個、具6個の計7個
  • 箸と箸袋(箸置き?):2個
  • お冷:1個
  • 調味料(ラー油と胡椒か?):4個
合計14個のパーツでラーメンを描く表現力が素晴らしい。

「〆の一杯」というタイトルが絶妙。
見ているものの想像力を刺激して、パーツの少なさを感じさせない。

私のようなサラリーマンは飲んだ後の〆のラーメンを思い出して、反省したことだろう。


秀作「スーパーカミオカンデと梶田教授」



さすが、東大。
スーパーカミオカンデの実験によって、ノーベル物理学賞を受賞した梶田教授をレゴにしてしまうなんて、東大レゴ部にしかできない。

参考:「東京大学宇宙線研究所長 梶田隆章教授 ノーベル物理学賞受賞」



右下のひとでスーパーカミオカンデの大きさを伝える工夫がいい。


この顔写真からレゴにするには、どんな作業をしているのか、とても気になる。
自分の写真を持ち込んで、似顔絵を作るコーナーがあったらウケそう。

名作「太陽の塔」



大阪万博公園にある太陽の塔。
裏から見て驚いた。


岡本太郎氏が描いた曲線をレゴで表現していてすごい。

選外「東京タワー」「日本銀行」



手前が東京タワーで、奥が日本銀行。
こういった大型展示があるのも東大レゴ部ならでは。

駒場祭、そして来年も楽しみだ。
レゴ部の皆さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。

過去のレゴ部の記事
東大レゴ部のレゴがすごすぎる@駒場祭2013
東大レゴ部のレゴがすごすぎる Vol.2@東京大学第87回五月祭(2014年)

昨年投稿して恐ろしいほどバズった、チーズハンバーグ。
✳︎実は阪大レゴ部の展示。その節は失礼しました。
参考
東大レゴ部ブログ
東京大学 第89回五月祭

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