3つの部品への徹底的なこだわりがブランドを作ったこの言葉を聞いたのは、コクヨS&Tが発売する「CamiApp S」のブロガー向け発表会です。
CamiAppSのSは、Simple、Seamless、SppdeyのS
PCと、紙とペンではすることが違う
コクヨへ
品川駅から歩いて数分、夜の街角に浮かび上がる『Campus』の文字!
CamiAppS登場!
この日、発表されたのは【CamiAppS】。
一見すると、ノートパッドと連動するスマートフォンアプリのようですが…。
【ノートの進化が始まる】という刺激的なワードから
プレゼンテーションは始まりました。
さて、どんな進化が起こるというのでしょうか。
CamiApp Sを手にって説明する長司さん |
まずはキャンパスノートの進化の話を聞きます。
歴代のCampusノート。
ぼくは、1983年モデルの印象が強いです。
って、年齢が…。
キーワード1
【3つの部品への徹底的なこだわりが、ブランドを作った】
こだわり尽くしたことで、イノベーションに向かったのではないでしょうか。
国内での使用経験が91%など、とんでもない普及状況です。
アナログからデジタルへ
ノートを撮影して、データ化する「CamiApp」への挑戦してきました。
しかし、2011年からデジタルへ挑んでいたとは。
さまざまなバリエーションを開発しています。
累計で50万ダウンロード!
以前、「コクヨのスマホノート【CamiApp(キャミアップ)】とEvernote用アプリ【FastEver Snap】を連動させてみる! 」で、ぼくも感じたのですが、撮影を手間に感じていました。
書くだけで、データ化?
CamiApp Sとは
デジタルノートというカテゴリー名を持つ、CamiApp Sは、
「デジタルノートは、紙のノートに書いた内容をそのままデータ化・クラウド連携できるノートです。」と説明されています
(出典「CamiApp S <キャミアップ エス> - コクヨS&T」)
CamiAppSそのものの詳細を説明する矢野さん |
キーワード2
【CamiAppSのSは、Simple、Seamless、SppdeyのS】
というわけで、3つのイチオシ機能を説明してくれました。
イチオシ機能(1)文字認識
書いたデータは画像データですが、文字データに置き換えてくれます。
いまのところ、精度は80%程度だそうです。
それでも、かなり役立ちそうです。
イチオシ機能(2)自動タグ付け・アップロード
8つまで設定できる「アクションマーカー」を使うと、自動的にタグ付けやクラウドへのアップロードが可能になります!
この【自動】ってのが、いいんですよね!
イチオシ機能(3)Googleカレンダー連携
打合せ記録タイプを使えば、Googleカレンダーの予定と打合せの記録をひもづけてくれます。
Googleカレンダーもいいですが…と、これはあとで。
そして、発売日の発表!
9月5日(金)からの発売とのこと!
あ、もう発売されてますね…。
早速、コラボレーション
製品のリリースにあわせて、2つのサポートグッズが登場!
著名ブロガーのコグレマサトさんと、いしたにまさきさんの鉄板コンビです。
こういったコラボレーションは、グッズに限らず、アプリケーション開発者向けのSDKのリリースが予定されているとのこと。
このオープンな開発スタンスは、可能性を感じさせます!
すでに、先行しているパートナー企業があるとのこと。期待大です!
トーク・セッション
コラボレーショングッズの開発に関わった、
いしたにまさきさん、Lifehack系のブロガー、堀さんのお二人が登場。
先行してCamiApp Sを使っている体験をもとに、さらなる要望が続々でてきます!(笑)
キーワード3
【PCと、紙とペンでは、することが違う】
いしたにさんの言葉です。
このプロダクトを使っているときの【モード】の違いに着目していることが、新しい課題解決につながるような気がします。
で、いしたにさんと堀さんのCamiApp Sの使いかたの違いが…。
シンプルな製品ほど、利用者自身が自分にあった使いかたを見つけやすいと思います。
タッチ&トライ
説明とトーク・セッション後、展示されているCamiApp Sを触らせてもらいました。
メモパッド型。
両開きのノート型。
わたしはノート型が気に入りました!
独特のペン。
膨らんでいる先端部分のセンサーがあり、ペンの位置情報を認識しています。
この膨らみです!
ノートの右上に、機器の状況をモニタリングできるライトが。
今回、製品をモニターする機会をいただけるのが、楽しみです。
課題
イベント後の懇親タイムでも話しに出ましたが、
法人向けのアプローチが鍵だと思います。
企業内の情報システムと連携できないと、個人的な
ツールになってしまいます。
その点、すでにSDKの提供がはじまっているので、
期待できると思います。
法人向けに一定規模の台数が売れるようになると、
価格もさらにこなれてくるのではないでしょうか。
というわけで、モニターをがんばらせていただきます!
コクヨさん、貴重な機会をいただき、ありがとうございます!
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