2014年5月18日

オンライン英語学習【BestTeacher】 with Z会をはじめました

この春から【BestTeacher】というオンライン英語学習をはじめました。
気がつけば、1ヶ月半をすぎました。

せっかくなので、反省の意味を込めて体験談を書いてみます。

Best Teacher トップ画面


春から英会話といえば

いままでは某放送番組によるテキストを買っては、1週間以内に挫折していました。
そもそも、飽きっぽいわたしが自力でコツコツ進めるのは非現実的です。
今年の春もだめだったか…。

ちょうどそのころ見かけたのが、
通信教育の雄【Z会】が、【Best Teacher】というオンライン英語学習のサービスとなにやらしかけるというニュースです。



なんだかすごそうな気配がします。
そして、このコラボレーションに【松本茂】さんが加わるというのです!

ぼくの記憶に残っている英語のエキスパートのひとりです。
毎年、数日だけ拝聴する、N…某放送番組の先生のはず。

おとなの基礎英語(NHKゴガク)
やっぱり…。

というわけで、 Z会と松本茂先生のコンビなら間違いないだろう。
それくらいの気持ちで手を出しました。
ええ、うかつでした…。

参考:【プレスリリース】英語教材プラットフォーム化構想及びその第一弾としてZ会CAとの連携を発表

Best Teacher のコンセプト

Best Teacherの狙いは
「自分に最適化された英文を身につけて、会話の幹にしよう」というものです。

世の中で目にする英文は、汎用性が高い反面、自分がそのまま使えないことも少なくありません。
Best Teacherでは、会話のシチュエーションを選び、自分だったらどんなことを話すか、英文を作り上げて行くのです。 

今回、Z会と松本先生は、さまざまなシチュエーションを取り上げたテキストを提供し、Best Teacher のなかで具体的な英文を作れるようにしました。



Best Teacherがもともと持っていた400のシチューエーションに、
新たに書籍『会話がつづく!英語トピックスピーキング』のシチュエーションが追加されるのです。



もう相づちだけから卒業しよう!!」の言葉に泣けます…。
ぼくは相づちが得意で、いままで英語を話す場をすり抜けてきたからです。
ほんとうに卒業したい!

Best Teacher 受講レポート

まず会話のシチュエーション選択から
まず、自己紹介からトライしてみます。
「Z会トピックスピーキング Story1 Unit 1 Topic1自己紹介」を選びました。
※このシチュエーションは、『会話がつづく!英語トピックスピーキング』購入者のみが選択できます。

会話をはじめる
相手「It's a pleasure to meet you.」
会えて喜んでくれています。こちらも喜びの声を返さねば!

ぼく「The pleasure is all mine. I've heard so much about you. I've been looking forward to meeting you. 」
なんか、巧みに返事をしているようですけど、テキストの英文そのままです…。

先生からの返信がくる!
はじめてしまった緊張感のなか、しばらく待つと…。
そう、まさにしばらく待つと、としか表現できないのですが、早ければ数分で返信が届きます。
※画面上は、30分から6時間かかると表示されますが、それほど待ったことはないです。

自分にあわせた返信がくるのです!
そして、このとき、今回指導してくれる先生が決まります。

相手「Thank you, I've been looking forward to meeting you too. My name is A , what is your name?」
いやあ、テンション上がります!よし、続けて返信するぞ!

ぼく「My name is T. I'm working for …」

というように、会話を数回続けると、そろそろシチュエーションを終わらせる、という選択肢が表示されます。
話の広がり具合によりますが、今回はこの辺で終わらせておきます。

会話が終わると添削と音声
会話が完了すると、しばらく(数分よりはもう少し時間がかかります)して、先生のさらに上の先生から会話の内容について、指導が入ります。
ふむふむ、いい会話ですね。でも、こうするともっと自然ですよ、と。

例えば、さきほどの
ぼく「The pleasure is all mine. I've heard so much about you. I've been looking forward to meeting you. 」
は、
ぼくB「Pleased to meet you as well. I've heard a lot of rumors about you. I've been looking forward to having a 'get together'.」
という別の言い方もありますよ、と提案してくれるのです。
また、会話を読み上げた英文も提供されます。

このあと実は…
このあと、skypeで実際にその会話文をもとに先生と会話するのですが…緊張してまだできてません。

はじめてBest Teacher を受講した感想

結局、まだ2つしかシチュエーションを受講できていないのですが、自分を鼓舞するために感想を書きます!

よい点
自分に最適化された英文が作れる…このまま会話に使えるというのはやっぱり強いです。
先生の自己紹介ページが楽しい…自己紹介動画を掲載してくれている先生がいて、とても身近に感じます。

惜しい点
もう少しプレッシャーがほしい…ぼくのような落第生タイプの受講生がいないのか、さぼっていてもプレッシャーはかかりません。もう少しプッシュしてほしいです。
一度に複数のシチュエーションを進められない…受け手の先生側の負担の問題もあるとは思いつつ。3つぐらいは同時並行で進められるとありがたいです。

次回

次回はSkypeでの受講体験を書けるようがんばります。
とりあえず、いま3つめのシチュエーションを始めました!

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