2014年5月1日

映画『チョコレートドーナツ』@横浜の映画館・ミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」

チラシが気になっていた映画『チョコレートドーナツ』を見てきました。



アメリカの映画祭では絶賛されているようです。
日本でも同じような反響が起こるでしょうか。

シネマ・ジャック&ベティ




横浜にあるミニシアター、ジャック&ベティへ。
劇場は2つ。それぞれ1日のなかで数本の映画を上映するスタイルです。

今日は1日。
【映画の日】ということで、この混み具合。
簡易イスに座る補助席へ、ぎりぎりすべりこみました。



チョコレートドーナツ

主な登場人物は、
  • ルディ…ショーダンサー。美声の持ち主。ゲイ。 
  • ポール…弁護士。ゲイ。
  • マルコ…麻薬中毒者の母親をもつ、ダウン症の少年。
ルディとポーツというゲイのカップルが、少年マルコを引き取り暮らして行くのですが…。

ストーリーは、
1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。正義を信じながらも、ゲイであることを隠して生きる弁護士のポー ル。母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ。世界の片隅で3人は出会った。そして、ルディとポールは愛し合い、マルコとともに幸せな家庭を築き 始める。ポールがルディのために購入した録音機でデモテープを作り、ナイトクラブへ送るルディ。学校の手続きをし、初めて友達とともに学ぶマルコ。夢は叶 うかに見えた。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。ゲイであるがゆえに法と好奇の目にさらされ、ルディとポールはマルコと引き離されてしまう……。 血はつながらなくても、法が許さなくても、奇跡的に出会い深い愛情で結ばれる3人。見返りを求めず、ただ愛する人を守るために奮闘する彼らの姿に我々は本 物の愛を目撃する。
(出典「映画『チョコレートドーナツ』 オフィシャルサイト」
見所は、マルコを引き取るための法廷での応酬、三人の短いけど幸せな時間、そして、ルディが熱唱する「I Shall Be Released」。



偏見でなにか見えなくなってるかもしれない。
そう思って、物事を見ていきたいと思います。

参考
映画『チョコレートドーナツ』 オフィシャルサイト
チョコレートドーナツ | 横浜の映画館・ミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」

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