いま島耕作は【農業】に興味を持ってます。
今週(2014年5月1日号)で、
【クリエイティブインダストリー】という言葉がでてきました。
島会長は、部下数人とともにオランダの農業を視察しています。
オランダ農業を紹介する担当者が、クリエイティブインダストリーについて話します。
これまでは全く関係のなかった業種と組んで農業を進めるんです農業が、従来コラボレーションしそうもなかったクリエイティブインダストリー、
例えば、歌手のレディ・ガがさんに我々が作った新種の花のモチーフをあしらった衣装を着てもらってその花の売り上げアップを図るといったコラボです
今までの農業が全く手をつけなかった新しいビジネスです
例えば音楽業界とのコラボによって変化しようということなのでしょう。
これからの農業は栽培することだけを考えていればいい時代ではなくなっていますさらに、【農業】という定義自体を変えようとしています。
異業種への働きかけも重要で新しいマーケットを開拓し農産物や農業技術を海外に進出させていかなければなりません。
そういえば、日本でもヤンマーが
クリエイティブデザイナーの佐藤可士和さんを採用して、企業のブランディングに取り組んでいます。
そのほかにも事例で思いつくのが、eコマースによる金融商品の販売です。
資産規模世界4位に急膨張 中国アリババが開始したMMF|金融市場異論百出|ダイヤモンド・オンライン
Amazonほか、eコマースが取り扱う商品のカテゴリーは広がってきましたが、
カタチのない分野まで広げられるとは…。
※でも、クリエイティブインダストリーとは、ちょっと関係ないか…。
そ、それはさておき、クリエイティブインダストリーというキーワード、要チェックです。
クリエイティブインダストリーとは
クリエイティブインダストリーって、クリエイティブ産業というカテゴリーを意味する言葉です。
ネットTAM:アートマネジメント総合情報サイトで、
「クリエイティブ・インダストリー」とはなにか?
「創造産業」と訳して、クリエイティブな産業として解説しています。
一方、Weblioでは「クリエイティブインダストリーとは」
産業カテゴリーとして説明しています。
農業自体は、製造業としても、もちろんサービス業としても、このカテゴリーに含まれていません。
今回の島耕作は、
- 農業がクリエイティブインダストリーとコラボ
- 農業自身がクリエイティブインダストリーになる
という2つの話のようです。
この考えかた、ほかの業界でも応用できそうです。
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